倖田來未、“くぅちゃん”要素ゼロのツアー。「今回は自分がやりたい音楽をやらせていただきました。」

ポスト

12枚目のオリジナルアルバム『WALK OF MY LIFE』を引っ提げて、8都市12公演の全国アリーナツアーを行なっていた倖田來未が、6月28日、さいたまスーパーアリーナでツアーファイナルを迎えた。

レコード会社から届いたオフィシャルのレポートをお届けしよう。

◆  ◆  ◆

15周年イヤーという節目の年の開催となった2015年のツアー。この日のために全国から集まった1万6000人のファンを前に、倖田來未は圧巻のライブパフォーマンスで観客を魅了した。

デビューからまもなく15年。18歳でデビューした少女が大人の女性へと成長した今、掲げる今回のツアーテーマは“人がどう思うかではなく 自分がどう生きたか”。

倖田來未といえば、デビューから長い下積み時代を経て、紆余曲折、様々な経験をしてきたアーティストだ。だが、「これまで歩いてきた道が私の人生」と言い切る彼女自身の強い言葉が、3月にリリースしたオリジナルアルバム、そして2015年のツアーへとつながっている。
この記事をポスト

この記事の関連情報