ジョニ・ミッチェルの代理人「ジョニは話している」

ポスト

デヴィッド・クロスビーが、「ジョニ・ミッチェルはまだ話せる状態ではない」と発言したことを受け、彼女の代理人が声明を発表し、事実を正した。

◆ジョニ・ミッチェル画像

クロスビーは先日、ハフィントン・ポストのインタビューで、視聴者からの「最近、旧知のジョニ・ミッチェルと話したか?」との質問に、「話してない。僕の知る限り、彼女はまだそういう状態じゃない。彼女は家で治療を受けていて、回復に向かっている。どれくらいかかるのか、それはわからない」 「彼女はひどい発作に襲われたんだ。動脈瘤だった。しばらく発見されなかったんだよ。そこからもとに戻るのには大変な思いをしなくてはならないだろう。彼女はタフな女性だ。そしてすごく聡明だ」と答えていた。

これに対し、ジョニの後見人レスリー・モリスは日曜日(6月28日)、オフィシャル・サイト(Jonimitchell.com)を通じ以下のような声明を発表した。「ジョニは確かに動脈瘤を患っていました。しかしながら、この数日出回っている事柄の大半は推測に過ぎません。ジョニは話している、これが事実です。彼女はきちんと話をしています」

「まだ歩いてはいません。しかし、毎日セラピーを受けていますから、それも間もなくでしょう。彼女は現在、自宅にて快適に療養中で、日々よくなっています。完全な回復が期待されています」

ジョニ・ミッチェルのエージェントは、Weloveyoujoni.comとの特設サイトを開き、ファンからのお見舞いの言葉を受け付けている。

お大事に。

Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報