木村竜蔵、父・鳥羽一郎との初親子対談を公開

木村竜蔵が、WEBマガジン『碧の時代 ~88年に生まれて』にて、父である鳥羽一郎との初対談記事を掲載した。
◆木村竜蔵 関連動画/画像
WEBマガジン『碧の時代 ~88年に生まれて』は、6月3日発売のアルバム『碧の時代』のサウンドテーマになった1980年代を題材にして、様々なコンテンツを展開するWEBマガジンだ。そのコーナーの一つであり、1980年代を知る著名人を木村竜蔵本人が取材する「教えて80s」のコーナーに、演歌歌手にして実父である鳥羽一郎との対談記事が掲載された。これまで<FUJI ROCK FESTIVAL ’14>や、テレビ番組「さんまのスーパーからくりTV」などでの共演はあったものの、この親子対談が実施されるのは初めてのことで、息子の木村竜蔵にだからこそ話せるエピソードが満載の内容となっている。
今回は二部構成の前編で、漁師だった鳥羽一郎が、一念発起して上京し師匠である作家の船村徹のもとを訪れたという当時の逸話にはじまり、デビュー曲「兄弟船」がヒットした理由や、流行歌についての考察が掲載されている。
また、6月23日に掲載予定の後編では、1981年の<日本歌謡大賞>で鳥羽一郎の弟、山川豊の新人賞受賞に乱入したという事件の真相や、「男の港」「カサブランカ・グッバイ」といった名曲誕生秘話、そして息子への助言など盛りだくさんの内容になるとのこと。
なお、木村竜蔵は、6月29日に渋谷LOOP Annexにてニューアルバム『碧の時代』リリースイベントを開催。このステージでは本作でサウンドプロデュースを担当したAZUMA HITOMI、奥野真哉、木暮晋也を招いたコラボステージを披露する。
<木村竜蔵 『碧の時代』リリース・イベント>
出演:木村竜蔵(ゲスト:AZUMA HITOMI、奥野真哉、木暮晋也)、木暮晋也、and more
1st Album『碧の時代』
CRCP-40413/¥2,778+税
1.アクアリウム
2.落蕾~ラクライ~
3.約束の鐘
4.迎えにゆくよ
5.涙の花
6.太陽の戯れ
7.夏の夢、君は幻
8.うたかた
9.海の淵
10.君に出会える街
11.新しい風
12.紡ぐ(Album Mix)
タイアップ情報
「紡ぐ」:群馬テレビ『ニュースeye8』エンディングテーマ
「太陽の戯れ」:千葉テレビ『シャキット!』6月エンディングテーマ
「迎えにゆくよ」:FM 三重『RADICAL TUNES』6月度エンディングテーマ
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