AC/DC、マルコム・ヤングが活動休止
AC/DCのギタリスト、マルコム・ヤングが健康上の問題からバンドの活動を休止することが発表された。
◆AC/DC画像
バンドは水曜日(4月16日)、以下のような声明を出した。「40年間AC/DCに人生を捧げてきたギタリストで創設メンバーのマルコム・ヤングが、体調が優れないため、バンドの活動を休止するになりました。マルコムは、世界中の大勢の熱狂的なAC/DCファンの果てしない愛とサポートに感謝しています」
「このお知らせを踏まえ、AC/DCはこの期間、マルコムと彼の家族のプライバシーを尊重していただけるようお願い申し上げます。バンドは音楽を作り続けていきます」
この数日、マルコムが脳卒中で倒れ、もうギターを弾ける状態ではないため、AC/DCが近日中に引退/解散を発表するらしいとの噂が流れていた。フロントマンのブライアン・ジョンソンは、この声明が発表される直前、「バンドは5月にニュー・アルバムの制作をスタートする」と噂を一蹴したところだった。
マルコムの早期回復と一日も早くバンドへ復帰できるよう願おう。
Ako Suzuki, London