デヴィッド・ボウイ特集、WOWOWで9/29(日)オンエアー

ポスト
2013年5月にUKでオンエアーされ大反響を呼んだ英BBC制作のドキュメンタリー『Five Years』が遂に日本でオンエアーされる。9月29日(日)19:35~WOWOWライブにて「デヴィッド・ボウイ ドキュメンタリー ~ボウイ、5つの時代~」というタイトルでの放送だ。

◆デヴィッド・ボウイ画像

また、WOWOWライブではこのドキュメンタリーが始まる前に、午前11:30~「50年のデヴィッド・ボウイ」と題しデヴィッド・ボウイの歴史とライブをドキュメンタリーと合わせて一挙全7作品が紹介される。『洋楽主義 #48 デヴィッド・ボウイ』『ジギー・スターダスト 1973』『シリアス・ムーンライト・ツアー 1983』『グラス・スパイダー・ツアー 1987』『ブラック・タイ・ホワイト・ノイズ 1993』『デヴィッド・ボウイリアリティ・ツアー 2003』が続々と登場する9月29日(日)は、朝から晩までボウイ祭りだ。

【番組情報1 「デヴィッド・ボウイ ドキュメンタリー ~ボウイ、5つの時代~」】
過去50年間、デヴィッド・ボウイは音楽だけではなく、モード、ファッションと流行を創り出してきた。希代のアイコン、ボウイの5つの時代を解き明かすドキュメンタリー。

2004年のリアリティ・ツアー中に倒れ心臓疾患の手術を受けて以降、第一線を退き、ほぼ沈黙を通してきたデヴィッド・ボウイが、突然の復活を遂げたのは2013年1月のことだった。何の前触れもなくシングル「ホエア・アー・ウィ・ナウ?」の配信が開始され、3月には10年ぶりとなるアルバム『ザ・ネクスト・デイ』もリリース。硬質なロックサウンドと研ぎ澄まされた美意識、深い洞察力に満ちた同アルバムは予約開始と同時に世界27カ国のiTunes Storeで1位となる快挙も達成した。

ここではBBC保有の演奏シーンや未発表インタビューを交え、ロック史に残る傑作群を生み出した5つの時代(1972、75、77、80、83年)に焦点をあてることでボウイの真実に迫る。さらに、名盤『ジギー・スターダスト』発表後の1973年のツアーを皮切りに、現時点で最後のツアーとなった「リアリティ・ツアー」まで、5つの時代のツアー映像も一気にオンエア。ロック・レジェンド、デヴィッド・ボウイを多角的にクローズアップする、必見のプログラム。

WOWOW ライブ
9/29(日)夜7:35
10/11(金)夜9:00

【番組情報2 『DAVID BOWIE特集「50年のデヴィッド・ボウイ」』】
洋楽主義 #48 デヴィッド・ボウイ 9/29(日)午前11:30
*デヴィッド・ボウイジギー・スターダスト 1973 9/29(日)午後0:30
架空のスーパースター“ジギー”の成功と没落を描く物語で構成された名盤『ジギー・スターダスト』のツアー。ボウイ自らがジギーとなって行なったパフォーマンスを放送。
*デヴィッド・ボウイシリアス・ムーンライト・ツアー 1983 9/29(日)午後2:05
華麗なダンスビートを導入し、ボウイの最大のヒット作となった『レッツ・ダンス』。ここから数々のヒット曲を並べ、勢いのままに繰り広げる見応えのあるライブ。
*デヴィッド・ボウイグラス・スパイダー・ツアー 1987 9/29(日)午後3:40
ピーター・フランプトンがギターで参加した『ネヴァー・レット・ミー・ダウン』。80年代の集大成とされるツアーのライブ。巨大なセットのため来日が見送られたのは有名。
*デヴィッド・ボウイブラック・タイ・ホワイト・ノイズ 1993 9/29(日)午後5:30
バンドを経て再びソロとして『ブラック・タイ・ホワイト・ノイズ』を発表し、9年ぶりの全英1位を獲得。このアルバムで行なったロサンゼルスでのスタジオ・ライブを放送。
*デヴィッド・ボウイリアリティ・ツアー 2003 9/29(日)よる6:30
2000年代も積極的にアルバムを発表。2003年の『リアリティ』は評論家から高い評価を得る。ツアーも評判となるが心臓発作のため中断。以降2013年まで沈黙する。

◆「デヴィッド・ボウイ ドキュメンタリー ~ボウイ、5つの時代~」サイト
◆『DAVID BOWIE特集「50年のデヴィッド・ボウイ」』サイト
◆WOWOW特設サイト
この記事をポスト

この記事の関連情報