デーモン・アルバーン、初のソロ・アルバムを完成
デーモン・アルバーンのソロ・アルバムが完成したそうだ。さまざまなプロジェクトを行なってきた彼だが、ソロとしては初めてのアルバムとなる。
アデルやレディオヘッド、The xxのアルバムをリリースしてきたUKのレコード会社XL Recordingsの創立者、リチャード・ラッセルがプロデュースしたという。アルバーンは『Rolling Stone』誌にこう話している。「ソロ・アルバムを完成したとこだ。リチャード・ラッセルと一緒に作ってんだ」「ソロ・アルバムを作るって、すごく厄介なことになりかねない。だから、自分の名前で作るなら、ちゃんとプロデュースしてくれる誰かが必要だって思ってた。自分の負担を減らすためにね。リチャードがリズミカルな面をやり、ほかは俺がやった」
ラッセルは過去にボビー・ウーマックやコンゴ・ミュージックのアルバムをデーモンと一緒にプロデュースしている。
アルバムのリリース日等の詳細は不明。デーモンはまた、ブラーのニュー・アルバムが作れたら「ナイスだな」とも話しており、こちらも期待。
Ako Suzuki, London
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