Vドラム購入前検討に最適、パッドやシンバルを組み合わせてオリジナル・キット作成&原寸大CGで設置シミュレーション ローランドがWebコンテンツとアプリを公開

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▲Vドラム・カスタマイズ・シミュレーターのメイン画面(左)。パーツ・リスト/キット完成イメージ・シート(右)。
ローランドは、電子ドラム「Vドラム」の購入前検討に最適なシミュレート・コンテンツ、「Vドラム・カスタマイズ・シミュレーター」と「Vドラム・3Dシミュレーター」を公開した。

「Vドラム・カスタマイズ・シミュレーター」は、PCやiPadなどのタブレットのブラウザ上で、一からドラム・パッドやシンバルを選び、自分だけのVドラム・キットをバーチャルに作成できるツール。


▲Vドラム3D シミュレーター使用イメージ。床にIDをマーカーを置いて端末をかざすと、画面上で部屋を背景にCGのVドラムが浮かび上がる。
Vドラムならではの豊富なパーツを1つ1つ選んで組み上げたカスタム・キットが、グラフィカルにリアルタイム表示される。作成したキットの構成パーツはリスト表示で印刷出力が可能。キットに必要な取り付けパーツが自動加算されるほか、ドラム・マットやヘッドホンなどの推奨アクセサリーもセレクトでき、購入時にはそのまま販売店に持っていける。いちいちメモを書く手間は不要というわけだ

一方の「Vドラム・3Dシミュレーター」は、スマートフォン/タブレットを使って、実物大サイズでVドラムの設置シミュレーションができる無料アプリ。

QRコードのような模様が印刷されたIDマーカーをスマートフォン/タブレットにかざすとVドラムの原寸大立体CGが画面上に浮かび上がる。IDマーカーは、全国のVドラム取り扱い販売店で配布されるほか、ローランド・ホームページからの印刷用データのダウンロードも可能。iOS/Andorid端末とプリンタがあれば、家庭ですぐにシミュレーションがスタートできる。


▲スマートフォン画面上に表示された立体CGで、Vドラムのサイズが実感できる。
「Vドラム・3Dシミュレーター」でシミュレートができるVドラムは、「V-Drums Lite HD-3」をはじめとしたホーム・ユースに対応した4機種。購入前に設置したい場所にIDマーカーを置いて、スマホ/タブレットでアプリを起動、部屋を撮影するだけで、サイズ感のシミュレートが可能だ。またアプリにはスクリーン・ショット機能も搭載。シミュレーション写真をSNSなどにアップすることもできるので、家族や友人に見せるのもおもしろそうだ。

「Vドラム・3Dシミュレーター」を使用するために必要な無料AR(拡張現実)アプリ「junaio」は、App Store/Google Playから無料でダウンロード可能。Vドラムを家に置きたい!という人は、まずこれで試してみよう。

◆Vドラム・カスタマイズ・シミュレーター・ホームページ
◆Vドラム・3Dシミュレーター説明ページ
◆Vドラム総合ホームページ
◆ローランド
◆ローランド チャンネル
◆BARKS 楽器チャンネル
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