エイミー・ワインハウス、スーパーグループを計画していた

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故エイミー・ワインハウスは、ザ・ルーツのクエストラブ、UKのラッパー/サックス奏者のSoweto Kinchらとジャズ・アルバムをレコーディングする計画を立てていたようだ。彼女のプロデューサーだったサラーム・レミが明らかにした。

BBCによると、レミは「ほかの名前も挙がっていた」「(そういう計画があるのは)彼女はやりたいことを全て書いていたのでわかった」と話したという。

ラッパーとエイミーの組み合わせでジャズとは、興味深い作品になっていただろう。残念だ。

クエストラブは、来月リリースされるエイミーのニュー・アルバム『Lioness: Hidden Treasures』の収録トラック「Half Time」「Best Friend」などでフィーチャーされている。

未発表曲、新曲、既存の曲の別ヴァージョンを集めた『Lioness: Hidden Treasures』は日本で12月14日発売。エイミーのレーベルだったIsland Recordsは、エイミーの未発表、未完の曲はこのほかにも数多くあるが、この先(少なくとも現在のところは)リリースするつもりはないという。

Ako Suzuki, London
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