相川七瀬、15周年記念ライヴで新プロジェクト・Rockstar Steady初披露

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1995年11月8日でデビュー満15年を迎える相川七瀬が、自身の聖地とも言うべきSHIBUYA-AXにて、11月7日、15周年記念ライヴを開催した。

◆相川七瀬 画像@2010.11.07 <15周年記念ライヴ>

相川七瀬は、「最初は10年頑張れればいいよね。なんて言っていたのが、15年も活動する事ができて本当に信じられないです!」と涙を見せ、集まった1500人のファンの温かい声援に感極まった様子だった。

今回のライブは3部構成となっており、第1部では、相川は、自身の代表曲「夢見る少女じゃいられない」や「BREAK OUT!」などを熱唱。第2部はこの15年間で親交のあったアーティストとのコラボレーションで、稲垣潤一とは、先日9月29日にリリースされた彼のアルバム『男と女3』で共演したWINK「愛がとまらない」をデュエットで歌唱したり、Twitter経由で仲良くなったという研ナオコと「夏をあきらめて」などを披露。そのほか、「HERO」でお馴染みの麻倉美稀、TRFのYU-KI、彼女が大ファンであるバービーボーイズの杏子など錚々たる面々がステージに登場した。

そして第3部では、先日発表された、相川七瀬16年目の新プロジェクト・Rockstar Steadyを初披露。

「今回のプロジェクトは、相川七瀬とは別の顔。“Rockstar Steady”として、ガールズトークをするような女の子の秘密や、想いを表現していきたい。今まで、相川七瀬としては“気の強い男性に文句を言うような女性の歌”が多かったので、そうではない、もうひとつの違った一面を出していきたい。」 ── 相川七瀬

Rockstar Steadyに対する意気込みを語った相川七瀬は、新曲「Fine Fine Day」を披露した。

またライヴ終盤では、今回参加できなかったプロデューサーの織田哲郎に対し、「私を見つけてくれた事に本当に感謝している。本当につらかった時期に、たったひとり味方でいてくれた人。これからもプロデューサー・織田さんのためにも歌い続けていきたい」と涙ぐみながら、これまでの15年を噛み締めていた。

そして最後にデビュー曲「夢見る少女じゃいられない」をパフォーマンス。会場をひとつにし、16年目の扉を開けた。

◆Rockstar Steady オフィシャルサイト
◆相川七瀬 オフィシャルサイト
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