シスター・シン、80年代ハードロックンロール/メタルの旨み凝縮

◆「アウトレイジ」PV映像
ならば、これ。パワフルなフィメイル・シンガー、Livを擁するSISTER SIN(シスター・シン)で決まり。

リハとソングライトを重ねた彼らはギリシャのインディから『Dance of the Wicked』(2003)をリリース。初期モトリー・クルーを髣髴とさせるそのサウンドは好評を博し、バンドはツアーに全精力を費やし、そのスキルをめきめきと向上させていった。
2008年10月に真のデビュー作といえる『Switchblade Serenades』を世界で発売、メタル/パンク/ロックのアグレッシヴな音楽要素を盛り込んだサウンドはファンに大きくアピールし、一気に知名度を上げた。そしてここに2年振りとなるセカンド・アルバムが完成、日本での発売が遂に決定したという具合だ。
是非ご注目を。
『トゥルー・サウンド・オブ・ジ・アンダーグラウンド』
2010年9月22日(水)発売
HMCX-1099 2,500円(税込)
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