リジー・ヘイル、スキッド・ロウのメンバーやファンに感謝も「永続的にはできない」

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Carlos Delgado, CC BY-SA 3.0 , ウィキメディア・コモンズ経由で

ヘイルストームのリジー・ヘイルが、スキッド・ロウでのパフォーマンスを振り返り、メンバーやクルー、ファンらに感謝した。好評だったものの、正式に加入することはないそうだ。

リジーは、エリック・グロンウォールが3月に脱退したのを受け、すでに告知済みだった5月17日から6月1日にアメリカで開催されたスキッド・ロウの4公演にリード・ヴォーカリストとして参加した。

リジーは月曜日(3日)、公演の写真をインスタグラムに投稿し、「乗り終えたこのクレイジーなライドに、私の心はまだざわついてる。レイチェル、スネイク、スコッティ、ロブ、そして彼らの素晴らしいクルーとスキッド・ロウのファンのみんな、私を信じてくれてありがとう。あなたたちの仲間に私を迎え入れ、少しの間だとしても、あなた達のレガシーの中に住まわせてくれて、ありがとう。友達は友達を助けるから始まったことが、私たちの誰もが想像できなかったほどビッグなものに開花した。私は感謝の気持ちでいっぱい」と、感謝の言葉を述べた。

素晴らしい体験ではあったが、ヘイルストームとの掛け持ちはできないという。「人生におけるこの時期、スキッド・ロウでの永続的な役割を引き受けることはできないけど…、将来いつか、私たちが再び手を組むことができるよう、宇宙にお願いする」と綴っている。

スキッド・ロウのレイチェル・ボラン(B)は最近、米デトロイトのラジオ局WRIFのインタビューで、新シンガーについて、「俺らの興味を引いた数人と話をしている」と発言していた。

スキッド・ロウは80年代半ばに結成されて以降、ヴォーカリストはマット・ファロン(1986~1987年)、セバスチャン・バック(1987~1996年)、ジョニー・ソーリンガー(1999~2015年)、トニー・ハーネル(2015年)、ZPサート(2016~2022年)、エリック・グロンウォール(2022~2024年)と入れ替わってきた。

Ako Suzuki
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