モトリー・クルーのニッキー・シックス、アバター公演は「バンドにとって素晴らしいこと」

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モトリー・クルーのベーシスト、ニッキー・シックスは、アバター公演はありだと考えているそうだ。

スウェーデンのラジオ局Rockklassikerのインタビューで、キッスが永続するためにアバター公演を開催すると発表したことについて意見を問われると、こう答えた。「俺はテクノロジーというものが大好きだ。アーティスト本人が“俺はこれをやりたい。このテクノロジーが役に立つ”って言ってるならいいと思う。(モトリー・クルーのシングル)“Dogs Of War”のビデオと同じだ」

「将来、何があるかわからない。その技術が本格的に形成される何年も前に、俺らはホログラムを使ったことがある。ある時点で、俺らはここからいなくなる。ネガティブなこと言うわけではないが、そうだろ。だから、バンドだったり、自分がやっていることが、この先の何世代にも継承できるのであれば、素晴らしいじゃないか。そのときが来たら、俺らを棺に入れ、アバターを起動したらいいと思うよ」

モトリー・クルーが4月にリリースした最新シングル「Dogs Of War」のミュージック・ビデオは、CGIを駆使し制作されていた。


ニッキー・シックスは今週初め、素面の状態が23年間続いていると報告。「体験談を共有してくれた人たちに感謝したい。解き放つための簡単なプロセスを理解する助けとなった。希望を失った人たちが自分自身を見つけ、自分だけでなく家族の人生も変えるのを目にするほど嬉しいことはない」と、コメントしている。

Ako Suzuki
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