『X Factor』新シリーズ、豪華審査員を迎えスタート

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レオナ・ルイス、シェイン・ワード、アレクサンドラ・バークらを生み出したUKのオーディション番組『The X Factor』の第7シリーズのオーディションがスタートした。

2009年は、ホイットニー・ヒューストン、ボン・ジョヴィ、ブラック・アイド・ピーズ、クイーン、アリシア・キーズ、レディ・ガガ、リアーナなど毎週、豪華なゲスト・パフォーマーが登場したが、今シリーズは審査員にも豪華な顔ぶれを用意している。

レギュラー審査員のダニー・ミノーグが出産を控えているため、ケイティ・ペリー、ピクシー・ロット、ナタリー・インブルーリアらが代役を務めるという。今後、さらなるゲスト審査員が発表される予定。

テレビで放送される本選は8月からだが、オーディションは先週グラスゴーでスタート。今週末、インブルーリアをゲストにバーミンガムでのオーディションが開かれた。

2010年はどんなシンガーが発掘されるのか。昨年の優勝者はジョー・マケルダリーはこの秋、デビュー・アルバムがリリースする。

またSky1がスタートするオーディション番組『Must Be The Music』もユニークな審査員の顔ぶれを発表している。こちらは、ラッパー、ディジー・ラスカル、ジャズ界のプリンス、ジェイミー・カラム、テキサスのシンガー、シャーリーン・スピテリが審査員を務めるという。メジャー志向の『The X Factor』とは違う別の才能が発掘されそうだ。

Ako Suzuki, London
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