ジェーンズ・アディクション、ベーシストが脱退、ダフ・マッケイガンが加入?
2008年にオリジナル・メンバーで再結成したジェーンズ・アディクションは、先週月曜日(3月1日)にオーストラリア公演を終了。エイヴァリーはその直後、Twitterに「これまでだ。ジェーンス・アディクションとしての実験は終わりを迎えた。後悔と同じくらい安堵感がある」とのメッセージを掲載した。

まだ正式な発表はないものの、間もなくスタートするとみられているニュー・アルバムのレコーディングには、ダフ・マッケイガンが参加すると噂されている。これはマッケイガンのバンド・メイト、スラッシュの発言からきたもののようだ。スラッシュは『Rolling Stone』誌のインタヴューで「ダフはいま、ジェーンズ・アディクションとなにかやっているようだ」と話している。かといって、マッケイガンがヴェルヴェット・リヴォルヴァーを脱退したわけではないようだ。スラッシュは、自身のソロ活動も含め「バンドを再活動させるまで、みんないろんなことをしている」一例としてマッケイガンの現状を挙げただけで、彼がどこまでジェーンズ・アディクションと行動を共にするのかはわからない。
Ako Suzuki, London
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