ジェイムス・キャメロン監督、自身の歴代公共成績を塗り替える
ジェイムス・キャメロン監督が自身の歴代興行成績1位の記録を『アバター』で上回った。
◆レオナ・ルイス「I See You/ アイ・シー・ユー(アバター・愛のテーマ)」プロモーションビデオ
◆映画『アバター』予告編
今週配給元である20世紀フォックスが1997年にキャメロンが監督した『タイタニック』の世界での売り上げ総額18億4300万ドルを超える18億5900万ドルである事を確認ししだい、今週にも祝賀会を行なうという。ゾーイ・サルダナ、スガウニー・ウェーバー、サム・ワーシントンが出演し、モーションキャプチャー効果を使用した『アバター』は世界史上最高の収入を得た。
しかしケイト・ウィンスレットとレオナルド・デカプリオが処女廻航に出た船で不幸な最期を遂げる恋人を演じた『タイタニック』はアメリカでの史上最高成績6億80万ドルを未だ保持している。未だ『アバター』は『タイタニック』には及ばぬものの5億5490万ドルを公開6週目で獲得している。
そんなキャメロン監督は自身が脚本、製作、監督を務めた『アバター』で非常に絶賛されており、すでにいくつかの賞を受賞している。1月初め、『アバター』は最優秀監督賞、最優秀オリジナル音楽賞、最優秀映画・ドラマ賞をゴールデングローブ賞で受賞した。
BANG Media International
『アバター』オリジナル・サウンドトラック
WPCR-13728 2,580円(税込)