ポカリスエットCMソングに大抜擢！Hi-Fi CAMP「一粒大の涙はきっと」特集

5月20日にリリースする4thシングル「一粒大の涙はきっと」が、ポカリスエットCMソングとして大量オンエア中のHi-Fi CAMP。ツイン・ヴォーカル＋DJ＋キーボードという特異な編成と、自由で自然体なメンバーのキャラクターから生み出される楽曲は、絶妙な“お隣さん感覚”でリスナーの内側に沁みこんでいく。

INTERVIEW-01

――これまでの作品を聴かせていただいて、まず感じるのが、メチャメチャ自由なグループなんだなっていうことで。

TOSHIRO：やっぱ自由って楽しいから（笑）。

SOYA：Hi-Fi CAMPのFはフリーダムのFだもんね。

KIM：そうだったの？（笑）Hi-Fi CAMPって個々のキャラクターがこれだけ自由奔放なので、楽曲に対しても自由度が高いんですよ。曲によって必要だと思えば、ストリングスを入れてみたり、ピアノが主役になってみたり、ギターサウンドも取り入れたり、いい意味でルールがない。初めて４人で音作りをしたときに、このメンバーだけで十分にやっていけるな、って思えたんです。

――ただ結成する際に、ヴォーカル2人にDJとキーボードでグループ完成、という判断を下すのは結構勇気が要るような気がして。って考えると、4人には鳴らしたい音楽が最初から見えていたんじゃないのかなぁと。

SOYA：そうですね。POPのど真ん中をやろうっていうのは共通してて。“カッコイイサウンド”として熱狂的な支持を受けることより、いろんな人の耳に届いて、多くの人が“いいね”“好きだな”っていってくれる音楽をしようっていう。

KIM：もともとは僕とAIBA、TOSHIROとSOYAで別のグループで音楽をやってたんです。で、そんなメンバーが合わさって今の形になったんです。

AIBA：最初の頃は、こっちにないものはそっちにあって、そっちにないものはこっちにあって。付き合いたてのカップルじゃないけど、いいところしか見えない！みたいな（笑）。でも今までずっとそのまんまこれたんで。

――おぉぉ、スバラシイ。楽曲作りはどのように進めるんですか？

SOYA：4人ともメロディを作るんで、それを持ち寄って、プレゼンテーション式で選ぶんですね。そこにヴォーカル2人が歌詞を書いて1曲完成。だから全然飽きないっていうか、毎回楽しいっす。

「自分が作ったデモ曲でも必ずSOYAに...」