クオシモード、全員総立ちとなる“ジャズで踊る”パフォーマンス

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ブルーノート70周年を記念したカヴァー企画の日本代表として、1月28日にブルーノートの名曲カヴァーアルバム『モード・オブ・ブルー』をリリースしたクオシモード。ジャズ・チャートで堂々1位を獲得し往年のジャズ・ファンからクラブに通う若者までをも虜にする、今世界から注目を浴びているジャズ・バンドとなった彼らが、3月22日にブルーノート東京にてツアー・ファイナルを迎えた。

ツアーはビルボード大阪、ビルボード福岡、名古屋ブルーノートを含めた計4都市で開催され、特に東京では告知を開始して間もなくソールド・アウト。当日は、満員御礼で立ち見席もいっぱいになるほどの盛況ぶりとなった。

ブルーノートへ捧げた彼らのオリジナル曲「mode of blue」から幕を開けたステージ。彼らが掲げている“ジャズで踊る”というスローガンの名の下に、アルバムに収録されている「Sayonara Blues」「On Children」「Little B's Poem」「Afrodisia」といったブルーノートの名曲カヴァーをスタイリッシュかつダンサブルに演奏し、全員総立ちとなる大盛況でオーディエンスを熱く賑わせた。

ジャズの楽しさをストレートに表現するエネルギッシュな彼らの音楽は、ジャズの敷居を低くし、ジャズ初心者の若いファンをも魅了した。ブルーノートの素晴らしさを次世代へと伝える、まさにジャズの未来を担う日本を代表するジャズ・バンドとして、その存在感を高らかに示した一夜となった。
◆クオシモード・オフィシャルサイト
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