谷村新司のニューアルバムには「昴」アンサーソングが
谷村新司が3月11日にリリースするニューアルバム『マカリイ』。このアルバムの1曲目に入っているタイトル曲「マカリイ」は、もはや国民的名曲ともいえる谷村新司の代表曲「昴」のアンサーソングとなっている。
◆アルバム『マカリイ』全曲試聴
アルバム『マカリイ』は、谷村新司の約2年ぶりのオリジナルアルバム。2008年12月に還暦を迎え、原点回帰と共に新たなスタートの幕開けといったメッセージも込められた作品となっている。
収録曲は、指揮者の大友直人が熱望し、ブラームスの交響曲第3番、第3楽章に谷村新司が詞を書き、千住明が渾身のオーケストラアレンジを行なった、初の“谷村クラシック曲”「Maria~ブラームス交響曲第3番第3楽章より~」をはじめ、2008年夏、平原綾香に提供した楽曲でNHK『にっぽん巡礼』の主題歌としても使用された「朱音」のセルフカヴァーヴァージョン、そして「昴」をピアノ伴奏のみで熱唱したバージョンなど、ヴォーカリストとしての真骨頂を追求した全13曲。
中でも注目は、ハワイ語で“星の航海師”を意味する「マカリイ」。アレンジは「昴」を担当した服部克久の長男、服部隆之が担当。「昴」を彷彿とさせる世界観、メロディーラインを有し、谷村の歌声と混声合唱団を含む、総勢75名に及ぶオーケストラという、「昴」に勝るとも劣らないスケール感を持った親子二代にわたる壮大なアレンジが実現した。
1980年に発表した代表曲「昴」から28年という時を経て生まれた楽曲。還暦を迎え、さらに2009年はアリスも再始動と、アーティストとしての歩みを止めない谷村新司が、“マカリイの星のもとへ心を運ぶ” と歌うこの曲の中に、我々リスナーはどんなアンサーを見出すことができるだろうか。
なお、“「makalii」=プレアデス星団=昴” という意味もあることを最後に付け加えておく。
◆iTunes Store 谷村新司(※iTunesが開きます)
◆谷村新司 オフィシャルサイト
◆アルバム『マカリイ』全曲試聴
アルバム『マカリイ』は、谷村新司の約2年ぶりのオリジナルアルバム。2008年12月に還暦を迎え、原点回帰と共に新たなスタートの幕開けといったメッセージも込められた作品となっている。
収録曲は、指揮者の大友直人が熱望し、ブラームスの交響曲第3番、第3楽章に谷村新司が詞を書き、千住明が渾身のオーケストラアレンジを行なった、初の“谷村クラシック曲”「Maria~ブラームス交響曲第3番第3楽章より~」をはじめ、2008年夏、平原綾香に提供した楽曲でNHK『にっぽん巡礼』の主題歌としても使用された「朱音」のセルフカヴァーヴァージョン、そして「昴」をピアノ伴奏のみで熱唱したバージョンなど、ヴォーカリストとしての真骨頂を追求した全13曲。
中でも注目は、ハワイ語で“星の航海師”を意味する「マカリイ」。アレンジは「昴」を担当した服部克久の長男、服部隆之が担当。「昴」を彷彿とさせる世界観、メロディーラインを有し、谷村の歌声と混声合唱団を含む、総勢75名に及ぶオーケストラという、「昴」に勝るとも劣らないスケール感を持った親子二代にわたる壮大なアレンジが実現した。
1980年に発表した代表曲「昴」から28年という時を経て生まれた楽曲。還暦を迎え、さらに2009年はアリスも再始動と、アーティストとしての歩みを止めない谷村新司が、“マカリイの星のもとへ心を運ぶ” と歌うこの曲の中に、我々リスナーはどんなアンサーを見出すことができるだろうか。
なお、“「makalii」=プレアデス星団=昴” という意味もあることを最後に付け加えておく。
◆iTunes Store 谷村新司(※iTunesが開きます)
◆谷村新司 オフィシャルサイト
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