千住明

ニュース・最新情報

プロフィール・バイオグラフィ・リンク

1960年東京生まれ。父は慶應義塾大学名誉教授、母は教育評論家、エッセイスト、兄、千住博は日本画家、妹、千住真理子はヴァイオリニスト。

慶応義塾大学工学部を経て東京藝術大学作曲科卒業。同大学院を首席で修了。修了作品「EDEN」(1989)は史上8人目の東京藝術大学買上となり、同大学美術館(芸術資料館)に永久保存されている。

南弘明、黛敏郎の各氏に師事。藝大在学中からその活動は、ポップスから純音楽まで多岐にわたり、作曲家・編曲家・音楽プロデューサーとしてグローバルに活躍。1997年第20回、1999年第22回、2004年第27回日本アカデミー賞優秀音楽賞等受賞歴多数。現在、東京音楽大学客員教授。

代表作にテレビドラマ「砂の器」劇中テーマ曲のピアノ協奏曲「宿命」(2004)、羽田空港環境音楽「四季」(2004)、「交響曲第1番」(2005)、詩篇交響曲「源氏物語」(2008)、合唱組曲「母なるものへ」(2009)、オペラ「万葉集」(2009)等。映像音楽としては、映画「RAMPO～国際版」「わが心の銀河鉄道」「愛を乞うひと」「黄泉がえり」「涙そうそう」、ドラマ「高校教師」「家なき子」「砂の器」「風林火山」、アニメ「機動戦士Vガンダム」「鉄人28号」「鋼の錬金術師 FA」、NHKスペシャル「世紀を越えて」、NHK「日本 映像の20世紀」、CM「アサヒ スーパードライ」等、音楽を担当した作品多数。

またプロデューサー、アレンジャーとしても、千住真理子、中森明菜、谷村新司、今井美樹、夏川りみ、ジェーン・バーキンなど、ジャンルを超えて手がける。

ライブ・コンサート・チケット

© BARKS, Inc.