ノッチ?オバマ次期大統領?タワレコでデンジャラスな一日店長

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12月17日にリリースされる、次期アメリカ大統領バラク・オバマ氏の唯一の公式コンピレーションアルバム『YES WE CAN:VOICES of a GRASSROOTS MOVEMENT』。このリリース特別記念イベントとして、オバマ次期大統領に扮したソックリ芸人ノッチと安田和博(デンジャラス)が、CDプロモーションのため、タワーレコード渋谷店にて、一日店長を務めることが急遽決定した。

当日は、ノッチ大統領(?)によるお客さんへのPRとしてチラシ配布があったり、ことによると、ネタが見られたり、握手ができるかもしれない。内容は当日のお楽しみとのことだ。

日時:12月17日16:50~(予定。時間は前後する可能性アリ)
場所:タワーレコード渋谷店

さてさて、このアルバムの内容は11月10日付のニュースでお知らせした通りだが、さくっとおさらいしておこう。

これは、オバマ氏の思想に賛同する超豪華アーティストが大挙参加したオフィシャル・サウンド・トラック・アルバム『YES WE CAN:VOICES of a GRASSROOTS MOVEMENT』で、12月17日にリリース。

ライオネル・リッチー、スティーヴィー・ワンダー、ジョン・メイヤーなどの大物アーティストが集結し、戦争兵器や核の廃止/禁止を声高にうたい、特に外交政策に注力をし演説するオバマ氏の思想から、各アーティストがエクスクルーシヴで彼のスピーチを取り入れた“Exclusive Obama Version”を多数収録している。特に、黒人人種差別問題に関しては、キング牧師のスピーチも使用した楽曲を収録するなど、楽曲とスピーチが絶妙なバランスで交じり合っているというもの。

楽曲的に素晴らしい作品が収録されているので、アメリカ情勢に詳しくない人が聴いても十分に楽しめる。ただ、新聞などを紐解いて、アメリカのことを学習して知識をつければ、より楽しめることは言うまでもないだろう。

◆ビクターエンタテインメント CDページ
◆参照11月10日付ニュース「オバマ氏のオフィシャル・サウンド・トラック・アルバムが12月17日リリース」
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