コールドプレイ、レオナが2008年ダウンロード・チャートの1位に

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すでに日本国内のiTunes Storeで2008年最もダウンロードされた曲、およびアルバムのリストを紹介したところだが、USにおいて発表された最も売れたアルバム、トラックのトップ10もご紹介しよう。

2008年は、アルバム部門はコールドプレイ(『Viva La Vida Or Death And All His Friends』)、ソング部門はレオナ・ルイス(「Bleeding Love」)とUKのアーティストが制覇した。AP通信によると、6月のリリース以来200万枚以上を売り上げている『Viva La Vida Or Death And All His Friends』は、そのうち50万枚以上がデジタル・ダウンロードで、その大半はiTunes Storeからだという。また、同名タイトルのシングルもソング部門の2位に登場している。

アルバム部門では、映画のサウンドラックが3枚もチャート・イン。ソング部門では、リアーナのトラックが2枚入っている。

iTunes、2008年のベスト・セールス・トップ10は以下の通り。

ベスト・セールス・アルバム
1.コールドプレイ『Viva La Vida Or Death And All His Friends』
2.ジャック・ジョンソン『Sleep Through The Static』
3.サウンド・トラック『Juno』
4.リル・ウェイン『The Carter III』
5.サラ・バレリス『Little Voice』
6.サウンド・トラック『Once』
7.ジェイソン・ムラーズ『We Sing. We Dance. We Steal Things』
8.ワン・リパブリック『Dreaming Out Loud』
9.サウンド・トラック『Across The Universe』
10.レオナ・ルイス『Spirit』

ベスト・セールス・ソング
1.レオナ・ルイス「Bleeding Love」
2.コールドプレイ「Viva La Vida」
3.フロー・ライダー「Low」
4.ケイティ・ペリー「I Kissed A Girl」
5.リアーナ「Disturbia」
6.リル・ウェイン「Lollipop」
7.ジョーダン・スパークス&クリス・ブラウン「No Air」
8.ナターシャ・ベディングフィールド「Pocketful Of Sunshine」
9.サラ・バレリス「Love Song」
10.リアーナ「Don't Stop The Music」

Ako Suzuki, London

◆参照記事「2008年、「iTunes Store」で最もダウンロードされた楽曲が発表」
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