aiko、28000人が酔いしれた茅ヶ崎の一夜
◆aikoフリーライヴ<LOVE LIKE ALOHA vol.3>写真編
大観衆の無数の手拍子の中、待ちに待ったaikoが登場し、「キラキラ」のイントロとaikoの“イェーイ!”の掛け声に、会場のテンションはいきなり最高潮に。夏にぴったりの「花火」や「ボーイフレンド」が続き、ビーチに作られた60mもの花道を駆け抜けると、会場は大盛り上がり。最新シングル「KissHug」では突然降り始めた霧雨が幻想的な世界観を演出し、誰もが静かに酔いしれていた。
ふと気付けば雨はまた嘘のように止み、この日会場をヒートアップさせた一夜限りの「アロハメドレー」に。“目指せ、夏オンナ!ここではこの曲を歌わないと!”というaiko。茅ヶ崎といえばやはりこの人たち、aiko自身も大ファンというサザンオールスターズの「いとしのエリー」などのカバーに、集まった2万8千人はもう大興奮状態となった。
“本当にありがとう、最高の夏の想い出です!”と最後の曲「二人」では怒涛の盛り上がりを見せたクライマックス。800発もの打上花火が夏の夜空を彩り、大興奮のまま夏の祭典は幕を閉じた。
デビュー10周年を迎えた2008年、aikoにとってもファンにとっても、フリーライヴ<LOVE LIKE ALOHA vol.3>が最高の夏の想い出となったことだろう。aikoは、このまま9月4日から始まる全国ホールツアーの追加公演<Love Like Pop add. vol.11.5~やっぱり嬉しい追加公演。あ、10周年だよ!~>(全国3ヶ所6公演)に突入。場所は日本武道館、ノリに乗るaikoの夏はまだ終わらないのだ。
aikoフリーライヴ<LOVE LIKE ALOHA vol.3>
M1 Opening ~キラキラ
M2 花火
M3 どろぼう
M4 ボーイフレンド
M5 線香花火
M6 KissHug
M7 アロハメドレー チャコの海岸物語~あなたと握手~ひまわりになったら~蝶々結び~いとしのエリー~リップ~帽子と水着と水平線
M8 天の川
M9 アスパラ
M10 キスする前に
M11 まつげ
M12 イジワルな天使よ世界を笑え!
M13 二人
<LOVE LIKE POP vol.11.5~やっぱり嬉しい追加公演。あ、10周年だよ!~>
9月4日、5日、8日(東京)日本武道館
9月17日、18日(大阪)大阪城ホール
9月23日(名古屋)日本ガイシホール
aikoオフィシャルサイト
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