アデル「パンツは見せないわよ!」

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デビュー・アルバムが大ヒットし、ミック・ジャガーの娘のパーティーに誘われるなどセレブの仲間入りをしたかのように見えるアデルだが、ブリトニー・スピアーズやリンジー・ローハンのようにパパラッチに追い掛け回され、パンツを見せるようなことはしないと宣言した。

Femalefirst.co.ukによると、アデルはこう話したという。「パンツを撮られるなんてことはしないわよ。だって、いつもジーンズはいてるもの。わたしのオッパイやお尻の写真なんてあり得ないから。わたしは(クラブより)パブのほうが好きなの。パパラッチはそんなとこに来ないでしょ。友達は家に来るし……。そこで酔っ払って、ゲームしたりピザ食べてるのよ」

また、カニエ・ウェストが彼女のことを“dope”と呼んだとき、母親が激怒したとの逸話も披露している。“dope”は一般的――とくに年齢の高い人の間では“マヌケ”だが、スラングでは“かっこいい、サイコー”との意味を持つ。当然、カニエは後者のつもりで使ったのだが、アデルのお母さんは娘が侮辱されたと思ってしまったそうだ。アデルは笑いながら、こう話した。「カニエが、わたしを“dope”って呼んだって知ったとき、母親はなんて奴だって思ったの! カニエ、大好き。まだ会ったことないけど、もしかしたらLAのショウに来てくれるかもしれないわね」

アデルは現在、USAツアー中。8月にはサマー・ソニックで待望の初来日を果たす。

Ako Suzuki, London
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