KREVA、全国ツアー<K-ing>がスタート
3rdアルバム『よろしくお願いします』がヒット中のKREVAが、10月18日広島クラブクアトロから全国ツアー<K-ing>をスタートさせた。
KREVAにとって、このツアーを加算すると、2007年1年間でソロライヴで動員してきたライヴ参加者数が5万人に達するという。6月ホールツアー<意味深>4ヶ所5公演が1万4000人。全国ツアー<K-ing>全国8ヶ所13公演の動員が2万人。そして日本武道館2DAYSの動員数は1万6000人。ヒップホップ・ソロアーティスで年間のソロライブ総動員数が5万人というのは、他に類を見ない人跡未踏のエリア。KREVAを形容する際の常套句だが、“まさに HIP HOPの枠に収まらない”活躍ぶりとなっている。
そんなKREVAのステージは、お馴染みのDJ SHUHOとサンプラーMPC4000を操る熊井吾郎がバックに控え、両翼とも称されるサイドMCには後輩ラッパーBLAST RAMPAGEの千晴とFUJI。
この曲から?…と意外とも思われるナンバーからLIVEはスタート。これからもまだまだスケジュールを控えているので、細かいセットリストや演出の紹介はここでは控えるものの、前回の<意味深>ツアーでは、随所に仕掛けられたイリュージョンや見所であったダンスが、この<K-ing>では影を潜めている。「ストレートなHIP HOPスタイルのLIVEを魅せたい!」というKREVAの想いから、大掛かりな仕掛けは割愛され、ストレートに魅力が伝わる構成になっているのだ。ときにアカペラで、そしてBEATだけなど、RAPの魅力が倍増する演奏は見事。さらに、マイク2本使いでこのツアー限定のクレバージョンでの最新シングル披露…と息をつく間もないステージングが繰り広げられていた。
アルバムを引っさげてのツアーの場合、多くが最新アルバムの楽曲を中心にセットメニューが組まれるものだが、KREVAの場合は過去作とのバランスも抜群。LIVEで盛り上がるあの曲や過去のシングル曲も出し惜しみなく披露。ファンの気持ちが十二分に分かっているKREVAならではの、品質といえる。
ツアーの規模がいくら大きくなっても、いつもあっという間にチケットが即完売してしまうのは、「次も必ず観たい!」と熱望してしまう、ライヴで感染する“KREVA 熱”のなすところだ。
KREVA、全国ツアー<K-ing>がスタート ~写真編~
https://www.barks.jp/feature/?id=1000035065
この<KREVA CONCERT TOUR '07~K-ing~>初日の広島会場でも、対象CD購入者の中から抽選で終演後のバックステージに招待するという粋な計らいは実施され、LIVE直後にKREVAに会えたあまりの嬉しさから泣き出す当選者も。
今が一番最高=最新形が最高形と公言するKREVAだが、そんなKREVA=「K」の現在進行形「-ing」と題されたのが、KREVAのライヴ・ツアーである。チケットは即完で入手不可能だが、そんなやりきれない気持ちを払拭してくれるかのように、LIVE DVDのリリースが控えている。
全国ホールツアー<意味深>のDVD化だが、『よろしくお願いします』の収録曲はもちろんのこと、2006年に実施した<愛・自分博~国民的行事~>ツアーのダイジェスト・メドレー、ヒットシングルありと、KREVAの最新形がパッケージングされている。随所に仕掛けられた「意味深」な「イリュージョン」も見所の一つ。また最大のイリュージョンとしてアンコールで披露した、KREVAがその場で最初からトラックを作り上げ、ラップする「希望の炎」も収録。武道館2DAYS(11月23日、24日)の予習にも必携ですけどね。
KREVAにとって、このツアーを加算すると、2007年1年間でソロライヴで動員してきたライヴ参加者数が5万人に達するという。6月ホールツアー<意味深>4ヶ所5公演が1万4000人。全国ツアー<K-ing>全国8ヶ所13公演の動員が2万人。そして日本武道館2DAYSの動員数は1万6000人。ヒップホップ・ソロアーティスで年間のソロライブ総動員数が5万人というのは、他に類を見ない人跡未踏のエリア。KREVAを形容する際の常套句だが、“まさに HIP HOPの枠に収まらない”活躍ぶりとなっている。
そんなKREVAのステージは、お馴染みのDJ SHUHOとサンプラーMPC4000を操る熊井吾郎がバックに控え、両翼とも称されるサイドMCには後輩ラッパーBLAST RAMPAGEの千晴とFUJI。
この曲から?…と意外とも思われるナンバーからLIVEはスタート。これからもまだまだスケジュールを控えているので、細かいセットリストや演出の紹介はここでは控えるものの、前回の<意味深>ツアーでは、随所に仕掛けられたイリュージョンや見所であったダンスが、この<K-ing>では影を潜めている。「ストレートなHIP HOPスタイルのLIVEを魅せたい!」というKREVAの想いから、大掛かりな仕掛けは割愛され、ストレートに魅力が伝わる構成になっているのだ。ときにアカペラで、そしてBEATだけなど、RAPの魅力が倍増する演奏は見事。さらに、マイク2本使いでこのツアー限定のクレバージョンでの最新シングル披露…と息をつく間もないステージングが繰り広げられていた。
アルバムを引っさげてのツアーの場合、多くが最新アルバムの楽曲を中心にセットメニューが組まれるものだが、KREVAの場合は過去作とのバランスも抜群。LIVEで盛り上がるあの曲や過去のシングル曲も出し惜しみなく披露。ファンの気持ちが十二分に分かっているKREVAならではの、品質といえる。
ツアーの規模がいくら大きくなっても、いつもあっという間にチケットが即完売してしまうのは、「次も必ず観たい!」と熱望してしまう、ライヴで感染する“KREVA 熱”のなすところだ。
KREVA、全国ツアー<K-ing>がスタート ~写真編~
https://www.barks.jp/feature/?id=1000035065
この<KREVA CONCERT TOUR '07~K-ing~>初日の広島会場でも、対象CD購入者の中から抽選で終演後のバックステージに招待するという粋な計らいは実施され、LIVE直後にKREVAに会えたあまりの嬉しさから泣き出す当選者も。
今が一番最高=最新形が最高形と公言するKREVAだが、そんなKREVA=「K」の現在進行形「-ing」と題されたのが、KREVAのライヴ・ツアーである。チケットは即完で入手不可能だが、そんなやりきれない気持ちを払拭してくれるかのように、LIVE DVDのリリースが控えている。
全国ホールツアー<意味深>のDVD化だが、『よろしくお願いします』の収録曲はもちろんのこと、2006年に実施した<愛・自分博~国民的行事~>ツアーのダイジェスト・メドレー、ヒットシングルありと、KREVAの最新形がパッケージングされている。随所に仕掛けられた「意味深」な「イリュージョン」も見所の一つ。また最大のイリュージョンとしてアンコールで披露した、KREVAがその場で最初からトラックを作り上げ、ラップする「希望の炎」も収録。武道館2DAYS(11月23日、24日)の予習にも必携ですけどね。
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