ミュージシャンが選んだベスト・トラック10曲

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英の音楽誌『Q Magazine』が、50人のミュージシャンに歴代のベスト・トラックを選んでもらった。コールドプレイのクリス・マーティン、ジョン・レジェンド、カサビアンのセルジオ・ピッツォーノ、マニック・ストリート・プリチャーズのジェームス・ディーン・ブラッドフィールドらが参加したこの投票で、ザ・ヴァーヴの「Bitter Sweet Symphony」、ボブ・ディランの「Blowin' In The Wind」、ビートルズの「Strawberry Fields Forever」、デヴィッド・ボウイの「Life On Mars」など10曲が選ばれた。

ザ・ヴァーヴから多大な影響を受けたと公認するマーティンは当然のこと「Bitter Sweet Symphony」を、ピッツオーノは「Strawberry Fields Forever」を、ブラッドフィールドはブルース・スプリングスティーンの「Born To Run」を選んだようだ。マーティンは「Bitter Sweet Symphony」を「完璧なトラック」だと評している。

ミュージシャンが選出したベスト・トラック10曲は以下の通り。

ザ・ヴァーヴ「Bitter Sweet Symphony」
ボブ・ディラン「Blowin' In The Wind」
ブルース・スプリングスティーン「Born To Run」
ザ・ビーチ・ボーイズ「God Only Knows」
ジェフ・バックリィ「Hallelujah」
デヴィッド・ボウイ「Life On Mars」
ルー・リード「Perfect Day」
ビリー・ホリディ「Strange Fruit」
ビートルズ「Strawberry Fields Forever」
ローリング・ストーンズ「Sympathy For The Devil」

Ako Suzuki, London
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