ピート、カメラマンに暴行を加えリハビリ施設へ

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薬物依存問題を抱えるベイビー・シャンブルズのピート・ドハーティが、先週木曜日(8月23日)、英国南部ソールズベリーにあるリハビリ施設へ入院した。ピートは、ロビー・ウィリアムスやジョージ・マイケルも治療を受けたことがある同病院に12日間滞在する。

先週、薬物所持の疑いで逮捕されたピートは、9月初めに開かれる公判までサマセットに住む従姉妹の家に居候する予定だったが、そこで待ち構えていた女性フォトグラファーに暴行を加えたとの疑いを持たれている。この事件があった後、ピートは従姉妹の母親、彼にとって叔母にあたる人物からリハビリへ入るよう説得されたという。

女性フォトグラファーによると、ピートと彼の新しいガールフレンドの2ショットを撮影したところ、ピートに追いかけられ、青アザができるほどの暴行を受けたという。彼女は警察に通報しており、ピートは訴えられる可能性もある。

このトラブルから逃れたかったわけではないだろうが、ピートは翌日、リハビリ施設へ入ったという。彼を説得したといわれる叔母は「わたしたち家族は、ピートに最良のことをしてあげたい」と話している。また従姉妹のご主人も「彼は、今度は本気だ」と続けている。

ちなみにピートの新しいガールフレンドとは、一時期彼と音楽活動を共にし、付き合っていたともいわれるモデルのイリーナ・ラザルヌ。半年前、ケイト・モスから彼女のデザインしたトップショップ・コレクションのモデルに抜擢されている。

Ako Suzuki, London
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