豪華アーティストが独自のカヴァー! mtv iCONレポート
MTVジャパン初のスペシャル・トリビュート・イベント<mtv iCON:久保田利伸 powered by 楽天オークション>が、3月8日にSHIBUYA-AXにて開催された。
<mtv iCON>とは、“多くのアーティストたちの尊敬に値するアーティスト”を“iCON(アイコン)”と称え、そのアーティストの代表曲を、多数のアーティストでカヴァーしていくという、MTV USで始まったスペシャル・トリビュート・イベント。今回久保田利伸が、日本初の“iCON”に選ばれ、彼をリスペクトする多くのアーティストが一堂に会した。同イベントのライヴレポートが到着したので、お届けする。
ショーの前には、特別なイベントには欠かせないレッド・カーペットも行なわれ、赤絨毯の上を豪華出演者たちが闊歩し、会場を華やかに彩った。
ライヴは、久保田利伸のヒストリーを紹介する映像と共にスタート。ステージには、AIとVERBAL(m-flo)という、今の音楽シーンを代表する2人が登場し、大ヒット曲「LA・LA・LA LOVE SONG」を熱唱した。AIの日本人離れしたパワフルなヴォーカルと、VERBALのスムーズなラップがフィーチャーされるという貴重なパフォーマンスに、オーディエンスも最初から大興奮。AIの“そろそろ呼んでみようか!”という呼び込みと共に、久保田本人がステージに登場すると、会場からは一斉に大きな歓声が上がった。
birdとジャズ・プレイヤーのTOKUによる「the Sound of Carnival」では、伸びやかなヴォーカルとトランペットのシックな融合を披露。続く、椎名純平とTOKUによる「You were mine」では、2人のブルージーな歌声に酔いしれた。
そして「TIME シャワーに射たれて…」では、ヒューマン・ビートボクサーのAFRA、日本のヒップ・ホップ界の申し子ことKREVA、現役女子高生シンガー、加藤ミリヤによるコラボレーションが実現。会場の熱気が上がる中、森大輔が「夢 with You」をピアノで弾き語りし、興奮したオーディエンスをうっとりと落ち着かせた。
姉妹ならではの息の合ったパフォーマンスをみせたのは、もちろんSOULHEADだ。「Dance If You Want It」~「流星のサドル」のメドレーを歌い、会場を再び盛り上げた。不朽の名曲「Missing」は、平井堅がアコースティック・ギターに合わせてしっとりと歌い上げ、その美声に、女性ファンのみならず男性ファンも聴き入った。
各アーティストを紹介するプレゼンターとして登場した女優の黒木メイサは、緊張した面持ちで、久保田のミュージック・ビデオに出演したときの思い出を振り返った。お笑い芸人のキングコングは、久保田と番組で共演したときのお茶目なエピソードを披露。そのほかにも、音楽プロデューサーの松尾潔、DJ MASTERKEY、DJ KAORI、韓国出身の女性シンガーSunMin、ブラザートムなど、幅広い出演者がプレゼンターとして登場し、久保田に関する興味深いエピソードを披露した。
さらに、久保田本人も女性R&BシンガーDOUBLEと「Just The Two Of Us」をデュエット。ショーの最後は、白いスーツに身を包み「Breaking Through」「Indigo Waltz」などの楽曲を歌い上げた。そして今回“iCON”に選ばれたことについて、“mtv iCON に選んでもらって本当に光栄です。光栄という言葉はこういうときのためにあるんだと思いました”と心境を語った。
途中、ATSUSHI(EXILE)をステージに迎え入れると、会場の熱気もクライマックスに。ラストの「Oh, What A Night!」では、TOKU が飛び入り参加したほか、KREVAもラップで盛り上げ、最後はガッチリと熱い握手を交わした。“オレにとっては照れくさいイベントです。心から今日参加してくれたみなさんに感謝しています”と、帽子をとって一礼した久保田に、オーディエンス、そして出演アーティストたちからもリスペクトをこめた拍手喝采が沸き起こり、一夜限りの忘れられないトリビュート・イベントは、大盛況で幕を閉じた。
イベントの模様は、MTVで4月1日(日)22時より、90分の特別番組として独占放送されるので、要チェック!
写真提供:MTV JAPAN
<mtv iCON>とは、“多くのアーティストたちの尊敬に値するアーティスト”を“iCON(アイコン)”と称え、そのアーティストの代表曲を、多数のアーティストでカヴァーしていくという、MTV USで始まったスペシャル・トリビュート・イベント。今回久保田利伸が、日本初の“iCON”に選ばれ、彼をリスペクトする多くのアーティストが一堂に会した。同イベントのライヴレポートが到着したので、お届けする。
ショーの前には、特別なイベントには欠かせないレッド・カーペットも行なわれ、赤絨毯の上を豪華出演者たちが闊歩し、会場を華やかに彩った。
ライヴは、久保田利伸のヒストリーを紹介する映像と共にスタート。ステージには、AIとVERBAL(m-flo)という、今の音楽シーンを代表する2人が登場し、大ヒット曲「LA・LA・LA LOVE SONG」を熱唱した。AIの日本人離れしたパワフルなヴォーカルと、VERBALのスムーズなラップがフィーチャーされるという貴重なパフォーマンスに、オーディエンスも最初から大興奮。AIの“そろそろ呼んでみようか!”という呼び込みと共に、久保田本人がステージに登場すると、会場からは一斉に大きな歓声が上がった。
birdとジャズ・プレイヤーのTOKUによる「the Sound of Carnival」では、伸びやかなヴォーカルとトランペットのシックな融合を披露。続く、椎名純平とTOKUによる「You were mine」では、2人のブルージーな歌声に酔いしれた。
そして「TIME シャワーに射たれて…」では、ヒューマン・ビートボクサーのAFRA、日本のヒップ・ホップ界の申し子ことKREVA、現役女子高生シンガー、加藤ミリヤによるコラボレーションが実現。会場の熱気が上がる中、森大輔が「夢 with You」をピアノで弾き語りし、興奮したオーディエンスをうっとりと落ち着かせた。
姉妹ならではの息の合ったパフォーマンスをみせたのは、もちろんSOULHEADだ。「Dance If You Want It」~「流星のサドル」のメドレーを歌い、会場を再び盛り上げた。不朽の名曲「Missing」は、平井堅がアコースティック・ギターに合わせてしっとりと歌い上げ、その美声に、女性ファンのみならず男性ファンも聴き入った。
各アーティストを紹介するプレゼンターとして登場した女優の黒木メイサは、緊張した面持ちで、久保田のミュージック・ビデオに出演したときの思い出を振り返った。お笑い芸人のキングコングは、久保田と番組で共演したときのお茶目なエピソードを披露。そのほかにも、音楽プロデューサーの松尾潔、DJ MASTERKEY、DJ KAORI、韓国出身の女性シンガーSunMin、ブラザートムなど、幅広い出演者がプレゼンターとして登場し、久保田に関する興味深いエピソードを披露した。
さらに、久保田本人も女性R&BシンガーDOUBLEと「Just The Two Of Us」をデュエット。ショーの最後は、白いスーツに身を包み「Breaking Through」「Indigo Waltz」などの楽曲を歌い上げた。そして今回“iCON”に選ばれたことについて、“mtv iCON に選んでもらって本当に光栄です。光栄という言葉はこういうときのためにあるんだと思いました”と心境を語った。
途中、ATSUSHI(EXILE)をステージに迎え入れると、会場の熱気もクライマックスに。ラストの「Oh, What A Night!」では、TOKU が飛び入り参加したほか、KREVAもラップで盛り上げ、最後はガッチリと熱い握手を交わした。“オレにとっては照れくさいイベントです。心から今日参加してくれたみなさんに感謝しています”と、帽子をとって一礼した久保田に、オーディエンス、そして出演アーティストたちからもリスペクトをこめた拍手喝采が沸き起こり、一夜限りの忘れられないトリビュート・イベントは、大盛況で幕を閉じた。
イベントの模様は、MTVで4月1日(日)22時より、90分の特別番組として独占放送されるので、要チェック!
写真提供:MTV JAPAN
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