全米チャート:ジャスティンがビヨンセを打ち破る!

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ジャスティン・ティンバーレイクがビヨンセを圧倒した。ビルボードによると、最新の200アルバムズ・チャートで、ティンバーレイクの2ndアルバム『FutureSex/LoveSounds』が初登場1位を獲得。Nielsen SoundScanによると、リリース1週目で68万4,400枚を売り上げた。また、彼のシングル「Sexy Back」も全米シングルチャートで連続No.1を獲得し、アルバムとともに絶好調だ。『FutureSex/LoveSounds』はカナダ・チャートでも1位を獲得したほか、イギリス、アイルランド、オーストラリア、シンガポールでトップになった。また、スイス、ドイツ、オランダ、フランスでも上位を奪取している。

今週の全米チャートでは他に、ジョン・メイヤーのニュー・アルバム『Continuum』が初登場2位を獲得。約3万枚を売り上げたが、トップのティンバーレイクに大きく離される結果となった。また、ボブ・シーガーの約10年ぶりとなる新作『Face The Promise』が4位に登場、さらに、ライオネル・リッチーの『Coming Home』が6位を獲得している。リッチーがトップ10内に初登場したのは約20年ぶりのことだという。

9位にマーズ・ヴォルタの『Amputechture』がランクインした。同作にはレッド・ホット・チリ・ペッパーズのジョン・フルシアンテ(G)が参加している。

トップ10圏外の注目作品として、パパ・ローチの『The Paramour Sessions』が16位に、ザック・ワイルド率いるブラック・レーベル・ソサイアティの『Shot to Hell』が21位に、それぞれ初登場した。

また、メタルフェス<LOUD PARK>に参戦予定のマストドンの新作『Blood Mountain』が32位となっている。そして、シングル「Do It Alone」がヒット中の、シュガーカルトのニュー・アルバム『Lights Out』が64位を獲得した。

その他の情報として、E!Onlineによると、ガンズ・アンド・ローゼズのベスト盤が2年半にわたってチャートに留まり、現在91位に在位している。

T.Kimura
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