日本一熱かった! 横浜レゲエ祭2006、今年も無事に終了!(2)

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そして、夏の厳しい日差しが徐々に落ち着いてきた頃に、MOOMINのスウィートな声が関内に鳴り響いた。そのパフォーマンスとシンクロしてYOYO-Cが登場し、熱い熱いDee Jayを披露してくれた。次に登場したのが、H-MAN&JUNIOR DEE。お互い独特の個性を持つ二人のDee Jayが、徐々にクライマックスに盛り上がっている会場を演出していた。

盛り上がってきたら、もちろんこの人。RYO THE SKYWALKERがステージに登場。男気溢れるDee Jayとスキルフルなマイク・パフォーマンスで、オーディエンスも熱狂、絶叫、大合唱! その後登場したJTBも、見事なコンビネーションで会場を煽りまくる。ニュー・アルバム『WE RUN TINGS TINGS NUH RUN WE』からの曲も披露した。クイーン・オブ・レゲエ、PUSHIMの出番はその後。パワフルで、スピリチュアルで、繊細。そんな彼女の歌声が横浜に響き渡り、会場は一種神々しいまでの雰囲気に包まれた。

ジャマイカからのスペシャルゲストT.O.K.が登場した頃には、太陽も落ちてスタジアムは夕闇に包まれた。しかし、会場のテンションは落ちることはない。「FOOTPRINTS」などを披露し、オーディエンスのテンションも最高潮に達していった。

【(3)へ続く】

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