メタリカのクリフ・バートンを偲ぶ

19年前の９月２７日、偉大なるメタリカのベーシスト、クリフ・バートンが２４年間の短い生涯を閉じた。彼はスウェーデンでツアーバスの事故により死亡。ファンの間に衝撃が走った。

Contactmusicによれば、ジェームス・ヘットフィールドは当時の様子を「彼はバスの下敷きになったんだ。車体の下から足が飛び出てるのが見えた。信じられない光景だった」と話し、原因については報道以外のさまざまな憶測もあるが、どんなことをしても「クリフがもうこの世にはいない」といった現実を変えることはできないとしている。

クリフ・リー・バートンは'62年２月１０日生まれ。メタリカの１st『KILL 'EM ALL』から２nd『RIDE THE LIGHTNING』、そして３rd『MASTER OF PUPPETS』に参加。'86年、ツアー中にバス事故で帰らぬ人となった。

メタリカの映画『メタリカ ：真実の瞬間』が現在、全国で順次公開されている。10月１日からは大阪・テアトル梅田で公開される予定だ。

T.Kimura