グリーン・デイ、成功の陰に父のギター
アルバム『American Idiot』からのシングル「Wake Me Up When September Ends」が現在ヒット中のグリーン・デイだが、フロントマンのビリー・ジョー・アームストロングは、同曲と関係の深い彼の父の死が、バンドを成功に導いたと信じている。
ワールド・エンターテインメント・ニュース・ネットワーク(WENN)によれば、父親のアンディは、死の間際に息子のビリーにギターを贈ったという。
当時10歳だったビリーは、「息を引き取る数日前にギターをくれたんだ。初めてのギターだった。“ブルー”って名前を付けてくれた。なぜって、青色のフェンダーのストラトキャスターだったからさ」とそのときの様子をWENNに語った。
父が亡くなった後、ビリーに扱われたそのギターは、古くなってガムテープとステッカーだらけになったが、現在、ステージやビデオ映像などでレプリカがたびたび登場する。
ビリーは“あのときのギターがきっかけで、カリフォルニアからこんなパンク野郎が飛び出てきたわけだけど、天国の父が知ったら、信じられないと頭を振るだろうな”とヒットソングと共に亡き父を偲んでいるそうだ。
「Wake Me Up When September Ends」はビルボード・モダンロック・トラックチャートで現在2位。PVにはイラク戦に反対する内容が含まれている。また、7月に起きたロンドン同時テロの犠牲者へ捧げられた。
グリーン・デイは現在北米ツアー中。次のコンサートは9月9日、コネティカット州ハートフォードで行われる。さらに、9月10日に開催されるハリケーン「カトリーナ」の被害救済ライヴに出演する予定だ。
T.Kimura
ワールド・エンターテインメント・ニュース・ネットワーク(WENN)によれば、父親のアンディは、死の間際に息子のビリーにギターを贈ったという。
当時10歳だったビリーは、「息を引き取る数日前にギターをくれたんだ。初めてのギターだった。“ブルー”って名前を付けてくれた。なぜって、青色のフェンダーのストラトキャスターだったからさ」とそのときの様子をWENNに語った。
父が亡くなった後、ビリーに扱われたそのギターは、古くなってガムテープとステッカーだらけになったが、現在、ステージやビデオ映像などでレプリカがたびたび登場する。
ビリーは“あのときのギターがきっかけで、カリフォルニアからこんなパンク野郎が飛び出てきたわけだけど、天国の父が知ったら、信じられないと頭を振るだろうな”とヒットソングと共に亡き父を偲んでいるそうだ。
「Wake Me Up When September Ends」はビルボード・モダンロック・トラックチャートで現在2位。PVにはイラク戦に反対する内容が含まれている。また、7月に起きたロンドン同時テロの犠牲者へ捧げられた。
グリーン・デイは現在北米ツアー中。次のコンサートは9月9日、コネティカット州ハートフォードで行われる。さらに、9月10日に開催されるハリケーン「カトリーナ」の被害救済ライヴに出演する予定だ。
T.Kimura
この記事の関連情報
マイケル・アンソニー、グリーン・デイのメンバーとヴァン・ヘイレン、キッスの曲をプレイ
グリーン・デイのサイド・プロジェクトのクラブ公演にコートニー・ラブがサプライズ出演
全英アルバム・チャート、グリーン・デイが5作目の1位
グリーン・デイ、新曲「ボビー・ソックス」MV公開
グリーン・デイ、変装し地下鉄の駅構内でパフォーマンス
ビリー・ジョー・アームストロング、エディ・ヴァン・ヘイレンから受けた影響を語る
グリーン・デイ、先行配信曲「ワン・アイド・バスタード」リリース+MV公開
グリーン・デイ、先行配信曲「ジレンマ」リリース+MV公開
グリーン・デイ、先行配信曲「ルック・マ、ノー・ブレインズ」リリース+MV公開