ピート、BBCのニュース番組のインタヴューを受ける

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ベイビーシャンブルズのピート・ドハーティのインタヴューが、12月21日(火)、BBC2の夜のニュース番組『Newsnight』で放送された。インタヴューは、ドハーティの住む西ロンドンにあるパブで撮影されたもの。グレーのスーツにネクタイ姿のドハーティは、ひっきりなしにタバコを吸いながら音楽やドラッグ、リバティーンズとの別離について神妙な顔つきで話をした。

彼は、リバティーンズのカール・バラーとの関係を問われこう答えている。「突然、仲が悪くなったってわけじゃない。そのずい分前から、ケンカをしたり、話をしなかったりした。お互い、嫉妬っていうのもあったと思う。新しい友人ができたり、同じ女の子を追い掛け回したり……。何が悪かったのはわからない。彼もそうだと思う」リバティーンズでもう一度プレイしたい気持ちはあるかとの質問に「それを俺に訊くのは間違ってる。俺はカールと話そうとしてきたんだ」「もし彼の準備ができて、俺にそこにいて欲しいって言うんなら、ああ、プレイするね」と答えた。

薬物依存を自滅行為だと認めたドハーティは、自滅するつもりなのかとの質問に苦笑し「ああ、自滅するスイッチがどこにあるかは知ってる。それを押したいという誘惑に抵抗しなきゃいけないんだ」と話し、インタヴューを終えた。

ドハーティは、インタヴューの合間にアコースティック・ギターで「Music When The Lights Go Out」をパフォーマンスした。

Ako Suzuki, London
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