グリーン・デイ、新作にロックオペラ

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メガヒット・アルバム『Warning』(2000年)に続くグリーン・デイの新作『American Idiot』が、9月に米国でリリースされる(日本未定)。ビルボードなどによると、今回のアルバムには「Jesus of Suburbia」というタイトルの、9分以上におよぶミニ・ロック・オペラが含まれているという。また、アルバムにはタイトル・トラック「American Idiot」ほか、「Holiday」「Are We the Waiting」「Wake Me Up When September Ends」「Saint Jimmy」といった曲が収録される見込み。

バンドはまた、フー・ファイターズ、ノー・ダウトらと共にブッシュ批判のコンピレーション・アルバム『Rock Against Bush Vol. 2』に曲を書いている。アルバムのリリースは8月頃になりそう。さらにビリー・ジョー・アームストロング(Vo、G)が、バンド・メンバーのマイク・ダーントとトレ・クールをフィーチャーした映画『Live Freaky, Die Freaky』のサウンド・トラックに2曲を提供している。

グリーン・デイは8月7日、8日に行われる夏の大イベント<SUMMER SONIC 04>に出演する予定。

T.Kimura
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