バステッドのマット、「酒は終わり」最後の酒宴は日本で

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バステッドのマット・ジェイは、“ビール・マット”のあだ名を返上することにしたようだ。このニック・ネームを気に入っていたマットだが、名付け親である『The Sun』紙の記者に「もう酒は止める」と宣言した。

マットはこう話している。「“ビール・マット”とは、しばらくオサラバだな。ネジを締めないと。21になったし、バンドもめちゃくちゃ忙しいんだ。真剣にアメリカ進出を狙ってるんだよ。スケジュールもきつくて、飲んだくれてるヒマなんかないね」マットは完全に飲酒を止めたわけではないものの、クレイジー気味だった“ビール・マット”の日々は過去のものだという。

マットは、日本公演の行なわれていた5月8日に21歳の誕生日を迎えた。東京でバンドメイトのジェームス・ボーンやチャーリー・シンプソンたちと一緒に思いっきり酒を楽しみ、“最後の醜態”をさらしたという。

『The Sun』紙によると、マットはカラオケで「God Save The Queen」を熱唱。その後、バンドメイトからトップハットを被ったベルベットのうさぎをプレゼントされたという。

Ako Suzuki, London
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