ドリーム・シアター「新作のコンセプト、方向性について話し始めてる」

Photo: Rayon Richards
ドリーム・シアターは、2021年に発表した『A View From The Top Of The World』に次ぐ新作について、すでに検討し始めているという。
ギタリストのジョン・ペトルーシは月曜日(6月5日)、米SiriusXMの番組『Trunk Nation』にゲスト出演し、こう報告した。「ああ、(新作について)俺ら、ちょっと話してるよ。もちろん、まずはこの<Dreamsonic>ツアーを終わらせないと。俺ら、ノンストップでツアーを続けてきたから、その後、ちょっと休み、それから新作に取り掛かり始める。方向性については少し話をしている。タイトル、それにコンセプトのアイディアについて話してる。コンセプト・アルバムってわけではない。方向性だ。ああ、やるよ。煮えたち始めてるが、まだアイディアは固まっていない。恐らく、今年の終わりか来年初めに集まるだろう。また始まりだ」
ドリーム・シアターは6月16日から7月26日にかけて、デヴィン・タウンゼンド、アニマルズ・アズ・リーダーズと北米で<Dreamsonic>ツアーを開催する。
ドリーム・シアターは、『A View From The Top Of The World』に収録した楽曲「The Alien」で第64回グラミー賞の最優秀メタル・パフォーマンスに輝いた。彼らは第54回(「On The Backs Of Angels」)と第56回(「The Enemy Inside」)でも同アワードの候補に挙がっていたが、受賞はこれが初だった。
We are all so incredibly excited to present Dream Theater’s very own prog-metal music festival, Dreamsonic 2023!
On our inaugural run this summer we will be joined by special guest @dvntownsend, & @AnimalsAsLeader!
Tickets go on sale Friday, April 14th at 10am.#Dreamsonic2023 pic.twitter.com/XlfgHf5dKl
— Dream Theater (@dreamtheaternet) April 12, 2023
Ako Suzuki







