クイーンのロジャー・テイラー、ピンクとの共演に「なんてギャル!」

Photo by Xavier Vila (C)Miracle Productions LLP
火曜日(9月27日)、米ロサンゼルスで開かれたテイラー・ホーキンス追悼公演でピンクをヴォーカルに迎えパフォーマンスしたクイーンのロジャー・テイラーが、その写真をインスタグラムに投稿し「なんてギャル! なんて夜!」と、彼女を称賛した。
ロジャーとブライアン・メイは、フー・ファイターズと共に「We Will Rock You」「I’m In Love With My Car」「Under Pressure」「Somebody To Love」の4曲をパフォーマンス。「We Will Rock You」と「Under Pressure」はザ・ダークネスのジャスティン・ホーキンスが、「Somebody To Love」はピンクが歌い、「I’m In Love With My Car」ではロジャーがリード・ヴォーカルを担い、彼の息子でザ・ダークネスのドラマー、ルーファス・テイラーがドラムをプレイした。
ロジャーは公演の会場で撮影した写真もインスタグラムに投稿しており、それによると、クイーンとルーファスは同じ楽屋に滞在したようだ。
ロジャーはテイラー・ホーキンスが亡くなった数日後にOBE(オフィサー/大英帝国勲章第4位)を受章した際、“とても大切な友人の一人”であるホーキンスにこれを捧げると話した。「僕らはまだ動揺し、完全に打ちのめされている。僕の家族と彼の家族はとても親しかった。彼は……、僕の妻は彼のことを人間の形をした太陽の光と呼んでいた。彼は最高に素晴らしい人物で、彼ともう会えないなんて、本当に信じられない。彼は僕の息子(ルーファス)を助けるためにたくさんのことをしてくれた。息子にとってメンターのような存在だった。僕ら、彼がいなくてとても寂しくなる」
ルーファスは27日の追悼公演で、ホーキンスのサイド・プロジェクトだったザ・コートテイル・ライダーズの「I Believe In A Thing Called Love」およびフー・ファイターズの「Best Of You」のパフォーマンスにも参加した。
Ako Suzuki
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