ブルース・ディッキンソン、ジョン・ロード特別公演に出演

ジョン・ロードが作曲した協奏曲をディープ・パープルとロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団が演奏したライブ・アルバム『Concerto for Group and Orchestra(ディープ・パープル・アンド・ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ)』(1969年)のリリース50周年を記念し、11月にカナダ・ケベックで開かれる特別公演にアイアン・メイデンのブルース・ディッキンソンが出演する。
ディッキンソンは、指揮者のPaul Mannから誘われたそうだ。「『Concerto for Group and Orchestra』の50周年記念に参加できるなんて非常に光栄だ。Paul Mannから連絡をもらったとき、速攻でイエスって言った。多くの人が知っている通り、ディープ・パープルはティーンエイジャーのときから今に至るまで僕に大きな影響を与えてきた。ラッキーなことに、バンドのみんなといい友達になった。とくにジョン・ロードとは。いま、何をパフォーマンスするか決めているところだ。素晴らしい曲が多過ぎる!」と、コメントしている。
公演にはディッキンソン、Mann、ケベック・シンフォニー・オーケストラ、Paul DesLauriers Bandが出演し、11月21日にPalais Montcalmで開かれる。
Bruce Dickinson at the Palais Montcalm in Quebec City for the 50th anniversary of Jon Lord’s Concerto for Group and Orchestra. Tickets on sale Wednesday April 10th at 10am (EDT) from https://t.co/PiKNXBZ7rI pic.twitter.com/3KRgQ8TtSL
— Iron Maiden (@IronMaiden) 2019年4月9日
『Concerto for Group and Orchestra』は1969年9月24日にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで録音された。
Ako Suzuki







