マドンナ、1stアルバムのプロデューサー、レジー・ルーカスを追悼
マイルス・デイヴィスの元ギタリストで、プロデューサー／ソングライターとしても活躍したレジー・ルーカスが、5月19日、心臓の疾患により亡くなった。65歳だった。
デビュー・アルバム『Madonna』でルーカスと共作したマドンナは、「レジー・・ルーカスが亡くなったと聞き、すごく悲しい……。私の音楽面の過去で重要なパートを担っていた。RIP #gratitude #luckystar」と追悼の言葉を寄せた。ルーカスは彼女の初期のヒット曲「Lucky Star」「Burning Up」「Borderline」などをプロデュース／作曲していた。
ソングライターのダイアン・ウォーレンは「RIP レジー。たくさんの素晴らしい曲をありがとう。Borderlineはマドンナの最高傑作だった」と、その才能を称えている。また、ナイル・ロジャースも「古くからの友人、素晴らしいギタリスト」と、その死を惜しんだ。
So Sad to hear that Reggie Lucas is Gone………An important part of my musical past! ????♥️????♥️????♥️ RIP ???????? #gratitude #luckystar ⭐️ pic.twitter.com/tNUbzgTwRe
— Madonna (@Madonna) 2018年5月20日
RIP Reggie, thank U for so many great songs. Borderline was best ever Madonna song.Reggie Lucas, Miles Davis Guitarist and Madonna Producer, Dead at 65 https://t.co/fFU3Wvjq0s via @RollingStone
— Diane Warren (@Diane_Warren) 2018年5月20日
#RIPReggieLucas. I’ve just heard from his daughter that my old friend, brilliant guitarist w #MilesDavis and co-producer of @Madonna 1st album has passed away. My sincerest condolences go out to his family and friends.
— Nile Rodgers (@nilerodgers) 2018年5月19日
R&B／ジャズのギタリストとしてキャリアをスタートしたルーカスは、70年代、マイルス・デイヴィスのエレクトリック・バンドでプレイ。その後、作曲やプロダクションの面でも才能を発揮し、マドンナ、ウェザーガールズ、ランディ・クロフォード、フォー・トップスらのアルバムをプロデュースした。
合掌。
Ako Suzuki
