ブルース・スプリングスティーン、お母さんと共演

ブルース・スプリングスティーンが月曜日(3月28日)、NYのマディソン・スクエア・ガーデンで開いた公演で、90歳になる母親とダンスした。
スプリングスティーンはショウの後半、「Ramrod」をパフォーマンス中、母親がいる客席へ移動。彼女が踊る横でギターをプレイし、2人でそろって腰を振るなどしてみせた。その姿はビッグ・スクリーンに映し出され、オーディエンスはスタンディング・オベーションで歓迎したという。
スプリングスティーンの母アデルさんは、これまで何度も息子のステージに上がっており、ファンの間では有名人。スプリングスティーンは以前、父親は失業していることが多く、弁護士の秘書をしていた「母が一家の大黒柱だった」「毎日一生懸命働いていた彼女から仕事に対する姿勢を学んだ」と話している。
月曜日の公演はもともと1月に開催予定だったが、大雪によりこの日に延期されていた。1月にスタートした<The River Tour 2016>は4月25日まで北米を周り、5月中旬にヨーロッパへ渡る。現在のところ、7月23日に終了予定。
Bruce is no stranger to dancing with fans at his shows. Last night at #TheRiverTourNYC he danced with his biggest fan of all: His mother.More here: brucespringsteen.net/#post-10207
Ako Suzuki







