ジョニー・デップ、エアロスミスの公演にジョイン

ジョニー・デップが、木曜日(7月17日)、米ボストンで開かれたエアロスミスの公演にスペシャル・ゲストとして参加した。

フロントマンのスティーヴン・タイラーは「ヨォ! 俺のいい友人をステージに呼ぶぜ、ミスター・ジョニー・デップだ!」と彼を紹介。デップはバンドと「Train Kept A-Rollin’」をプレイした。ところどころでジョー・ペリーから引き継ぎ、ギター・ソロを披露している。
ジョニーは2012年にもエアロスミスの公演にジョインし同じ曲をプレイしており、バンドとの相性はバッチリ。そして、前回よりソロ・パートが増えたようだ。
ジョニーは現在、ボストンで裏社会を牛耳っていたジェームズ“ホワイティ”バルジャーの半生を描いた映画『Black Mass』の撮影中。ロケ地ではバルジャーそっくりの老け顔で目撃されているが、ステージではロックンローラーそのもの。こちらは演技ではないだろう。
過去に在籍していたバンドの再結成を計画しているらしいと噂されるジョニーは、6月はウィリー・ネルソンの公演にジョインした。
Ako Suzuki, London
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