オアシスのリアム、実は「Wonderwall」が大嫌い?
オアシスのリアム・ギャラガーは、バンドの代表作の1つである「Wonderwall」が大嫌いなのだそうだ。歌いすぎて飽きたのか、それともアメリカではこのトラックのみが彼らの代表作のように扱われることに不満を感じているのか、「“Wonderwall”の人でしょ?」などと言われようものなら「殴ってやりたくなる」そうだ。
WENN(World Entertainment News)によると、新作『Dig Out Your Soul』について問われたリアムはこう答えたという。「少なくとも、“Wonderwall”はねえよ。あのくそトラックにはほんと、我慢ならねえ!」「問題は、あれが俺らにとってドデカイ曲だってことだ。アメリカに行くと“ミスター・ワンダーウォールですよね?”って言われるんだぜ。殴ってやりたくなる」
1995年にリリースされた「Wonderwall」は、Billboard Hot 100の8位にランク・イン。いままでのところ、アメリカでの唯一のトップ10ヒットとなっている。
10月、ニュー・アルバムをリリースするオアシスは現在、北米ツアー中。否が応でも「Wonderwall」がついてまわる?
Ako Suzuki, London