メタリカ、再びオーケストラと共演か?
作曲家/指揮者/アレンジャーのMichael Kamenが9月25日付『Hollywood Reporter』のインタヴューで、来年、Metallicaと再び組んでさらに多くのオーケストラ公演を開くと語った。初のコラボレーションとなった2枚組ライヴ・アルバム『S&M: Metallica With The San Francisco Symphony』が’99年にリリースされ、400万枚以上を売ったMetallicaだが、バンドのスポーク・スパーソンは、そういった予定はない、とLAUNCHに話している。KamenはこれまでにもPink Floyd、Alice In Chains、Bob Dylan、Eric Clapton、Queenほかのアレンジを手がけたことがある。
Metallicaは大晦日にラスベガスのハードロック・ホテルにある1,400人収容のクラブ「ジョイント」でコンサートを行なう。また、来年3月にはアリーナを回る北米フルツアーが計画されている。
MetallicaはColdplay、Linkin Parkらと共に第31回アメリカン・ミュージック・アワードの最優秀オルタナティヴ・アーティスト部門にノミネートされた。彼らが出演する同賞の授賞式は、11月16日(日)午後8時にABC-TVでL.A.のシュライン・オーディトリアムから生放送される。
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