ザ・ストロークス、ニュー・アルバムにプレッシャー
バンドにとって、アルバムをレコーディングするのは大変なプレッシャーに違いない。それは、10月20日に2ndアルバム『Room On Fire』をリリースするThe Strokesにとっても同じことだ。ヴォーカリストのJulian Casablancasは、’01年の『Is This It』に続くこのアルバムの制作中に大変なプレッシャーを感じていたと告白している。
CasablancasはMTVにこう話している。「バーにいて、ある曲が流れたことによって雰囲気が変わることがある。自分の感じたいことを感じさせてくれるっていうか……。音楽には、そんな特別な力がある。俺たちもそんなフィーリングを表現したいんだ。でも失敗することが多いよ」
彼はこう付け加えた。「曲を書いてて俺にとって一番大事なことの1つは、いつも……自分のやってることは最低だって思うことなんだ。そう思わなくなった途端、ホントに最低になるんだよ」
The Strokesは、10月6日にシングル「12:51」をリリースする。現在、ロマン・コッポラを監督に迎え、同曲のビデオを撮影している。
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