ザ・ストロークスのジュリアン・カサブランカス、メッツ試合の始球式に登場

ニューヨーク・メッツの熱心なサポーターだというザ・ストロークスのリード・シンガー、ジュリアン・カサブランカスが、月曜日(7月26日)NYシティ・フィールドで開かれたメッツ対アトランタ・ブレーブスの試合の始球式に登場した。
カサブランカスはキャップの下にバンダナを巻き、ダリル・ストロベリーのユニフォームを着用した姿でマウンドに立ち、キャッチャー役を務めた彼のギター・テックPaul Vassallo目掛け、投球した。
SNY TVのブロードキャスターは、カサブランカスを「ザ・ストロークスの元リード・シンガー」と紹介し、ファンを焦らせたが、これは単に間違いだったそう。
Tonight’s first pitch was thrown out by @Casablancas_J ???? pic.twitter.com/kkopt4FPCX
— SNY (@SNYtv) July 26, 2021
試合開始後、カサブランカスはSNY TVのインタビューにも応じたが、試合の方が気になるようで、「僕のくだらない話なんか、みんな、どうでもいいんじゃない(笑)」と中断した。ちなみに、彼は1986年、8歳のころからメッツを応援しているそうだ。
Ako Suzuki
前のページへ
1 / 2