エルトン・ジョン、ブライアン・ウィルソンのニューアルバムにゲスト参加
Elton JohnがBeach Boysのメンバー、Brian Wilsonのニューアルバムにゲスト参加する。Johnは「How Can We Still Be Dancing」という曲でヴォーカルとピアノを担当する予定。Wilsonはまた、StingやEric Claptonとコラボレートしたいとも話している。
Wilsonは5月15日号の『Rolling Stone』誌で、今回のルバムは「かなり厚みがあり、威勢のいいサウンド」と語っている。アルバムは現在、WilsonのツアーバンドでL.A.のグループ、Wondermintsと共にレコーディングが行われている。リリース日は未だ発表されていない。
Claptonは昨年10月6日、ロサンゼルスのUCLAのキャンパスにあるロイス・ホールで開かれたカールウィルソン基金の慈善コンサートで、Wilsonと共演した。彼はBeach Boysの曲「Warmth Of The Sun」でギターとヴォーカルを、また「Good Vibrations」ではエンディングにブルースリックを絡め、リズムパートを担当。さらに、アンコールで「Barbara Ann」と「Surfin’ USA」をプレイしている。
Wilsonは6月、米東海岸で3日間の公演を行なう。初日は6月14日、ボストンのHatch Memorial Shell。偶然にもこの日、ノースイースタン大学から彼に名誉学位が授与される。続いて6月16日にニューヨーク市のビーコン・シアター、17日にはニューアークのニュージャージー文化会館でコンサートが行われる。
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