ペット・ショップ・ボーイズ、シニード・オコナーらがゲイ・フェスティバルに出演
この夏、Pet Shop Boys、Sinead O’Connor、Soft Cellらが“米国各地をまわるものとしては初めてのあからさまなゲイ・ポップ・ミュージック・フェスティヴァル”と称されたツアーに出演する。どうでもいいオシャベリで賑やかなことをさす“なんて、かしましい”という表現をタイトルにした“Wotapalava Festival”には、他にもRufus Wainwright、Magnetic Fieldsなどが出演。全17公演のツアーは、7月13日のマイアミから開始される。“Wotapalava”のチケットは、1枚に付き1ドルが同性愛者支援団体へ寄付される。
フェスティヴァルの立案者であるPet Shop BoysのNeil Tennantはこう語っている。
「“Wotapalava”は個人の個性と、それぞれがなりたい自分でいられる自由を祝う祭典なんだ」「それは性別の問題だけに限ったことではない。自分の好きなように生きる力を持つということだ」
フェスティヴァルでは、現役のクラブDJがノンストップでダンス・ミュージックを流すサイド・ステージも設けられる。より詳しい内容は、5月30日にニューヨークで行なわれる記者会見で明かされる。
Neal Weiss, Los Angeles LAUNCH.com







