ズーカラデル、「友達のうた」が短編映画化 映画『冬の朝』最速上映会開催決定

2025.03.01 12:00

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ズーカラデルがバンド結成以前よりライブで披露され続け、2月19日に音源リリースを果たした「友達のうた」をもとに、映画監督・今泉力哉がオリジナル脚本の短編映画『冬の朝』を制作。さらに、3月12日(水)に東京・北沢タウンホールにて最速上映会が決定した。

まるで自分もかつて経験したかのような気まずい時間と、曖昧な関係性を描く繊細な表現が光る本作。“友達”とは、映画で描かれている恋人と友達の狭間のような関係なのか、楽曲ができる元になった、ライブハウスで出会った演者と観客のような関係なのか、はたまたまったく別の存在なのか。映画と楽曲それぞれを味わうことにより、自分にとっての“友達”とは一体どのような存在で、そこにどんな感情があるのか、”友達”というありふれた言葉だからこそ、そこに含まれる様々な情景を感じることのできる作品となっている。

映画『冬の朝』は、3月12日(水)に東京・北沢タウンホールにて最速上映会が決定。どこよりも早く本作を観賞できるほか、今泉力哉やキャストによる登壇に加え、ズーカラデルGt&Vo.吉田崇展による弾き語りを見ることができるスペシャルな一夜になる。最速上映会のチケットはイープラスにて受付開始。なお映画『冬の朝』は後日、ズーカラデル公式YouTubeにて全編期間限定公開が予定されている。

●今泉力哉監督 コメント
ズーカラデルはもともと娘が聴いていてそこから教わりました。
これまでもライブでずっと歌われてきた
バンドにとっても大切な曲「友達のうた」のリリース、
そして10周年、おめでとうございます。
その歌詞からその温度からイメージしたのは、
恋人なのか、友達なのか、曖昧な距離感の、
でもその”現状の距離”を大切にしたいふたりの関係についてでした。
線を引いた夜。言葉がうわ滑った夜。
なにか起こりそうで、期待して、でも、すべてが怖くて。
好意を伝えたら、すこしでも触れたら、なにかが壊れそうで。
でも、同じ空間にいるから、ぜんぜん眠れなくて。
そんな夜を、そして朝を、描けたらと思いました。
大好きな歌詞の中で「興味は無いし」だけが
本当に嘘で、精一杯の強がりだな、って思っています。
ズーカラデルファンのみなさま。
楽曲やMVとともに短編映画「冬の朝」もぜひお楽しみください。
映画『冬の朝』(ズーカラデル”友達のうた”より)
監督・脚本 今泉力哉

イベント情報

「短編映画『冬の朝』〜ズーカラデル “友達のうた”より〜最速上映会」
■日時:2025年3月12日 (水)
■予定時間:19:00開場 19:30開演
■会場:北沢タウンホール
■席種・料金:全席指定 ¥999(税込)
■予定登壇者:今泉力哉監督/ズーカラデル and more…
チケット詳細はこちら:https://eplus.jp/gooutzoo/

リリース情報

Digital Single「友達のうた」

発売中
https://jvcmusic.lnk.to/tomodachinouta

ツアー情報

<ズーカラデル 2025 SPRING TOUR『Knockin’ On Hellʼs Door』>
2025年
3月7日(金)千葉LOOK
3月9日(日)埼玉・熊谷 HEAVEN’S ROCK VJ-1
3月16日(日)奈良・奈良NEVER LAND
3月20日(木・祝)長野・松本ALECX
3月22日(土)三重・四日市CLUB ROOTS
詳細:https://gooutzoo.com

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