【インタビュー】パク・ユチョン、『slide』に今だから辿り着いた等身大の思い「迷いながらも選択をして進んでいくことが人生の魅力」

2026.07.30 19:00

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■日本にいるとメンタルが安定する
■安心感やエネルギーも大きい

──ここからは近況について聞かせてください。Zepp Tour、バースデーイベント、『slide』リリース記念イベントなど、ファンの方と会う機会が続いている今はどのような時間ですか?

パク・ユチョン:すごくうれしいです。昔と一番変わったなと思うのが、僕は今、この活動を“仕事”と感じていないことです。もちろん朝が早かったり、夜遅いと疲れるんですけど(笑)、特にリリイベの期間とかは皆さんとすごくいい旅をしている感じで。

──いろんな会場にたくさん来てくださる方もいるんでしょうね。

パク・ユチョン:はい。リリイベができること自体が幸せだし、楽しいし、少しずつ自信を持つことができている、そんな時期だと思います。

──実はこの取材直前に、リリイベの様子を少し見させていただいたんです。ファンの方のコールや熱気がすごかったです。

パク・ユチョン:すごいですよね。ファンの方も、僕が今こうして活動できていることにすごく誇りを持ってくれているというか、リリイベでお会いすると、そんなふうに話してくれるんです。久しぶりに会いに来てくれる人も多くて、「10数年ぶりに来ました」とか「ユチョンが幸せで自分たちも今、本当に幸せ」という言葉をたくさんいただいています。ありがたいです。

──SNSでも「久しぶりにユチョンに会いに行った」という書き込みを多く目にしました。戻ってきてくれる人が多い理由を、ご自身で分析するなら?

パク・ユチョン:分析…? 難しい(笑)。でもやっぱり、今回のアルバムが、その理由じゃないかなと思います。曲を聴いたり、ジャケットを見たりして、“あ、ユチョン戻って来たな”って感じてくれてるのかな。僕も今年のZepp Tourが終わってから“本当の活動はこれからだ”と感じたんですけど、そうやって戻ってきてくれる方と目を合わせると素敵な笑顔を見せてくれるから、“今”がすごく大切だなと感じます。

──かつてのときめきや心の高ぶり、そして癒やしが、今のユチョンさんの活動に重なるのかもしれませんね。

パク・ユチョン:確かな理由は分からないんですけど、そうやって久しぶりに来てくれた方がみんな「あ、変わってない」と言ってくれるんです。もちろん、年齢は重ねていますよ(笑)。でも「そのままだ」とか言ってもらうと、自分でも忘れかけていた昔の表情を思い出せるような気がして、すごくうれしいです。

──一方で、このタイミングで新しくファンになった方も多いと聞きます。

パク・ユチョン:正直に言うと、“なぜ? 何を見て?”って(笑)。でも、めちゃくちゃうれしいですし、それを昔からのファンの方も一緒に喜んでくれるのがいいなって思います。ファンの皆さんがプロモーターさんみたいに、僕のアルバムを周囲の方にプレゼントしたりしてくれてるんです。「聴いてみて」って。そうやって広めてくれていることに、心から感謝します。

──映画『361 -White and Black-』や、ショートドラマ『ポンコツ部下は俺様ホスト』など、最近出演された映像作品の影響もあるのではないかと思います。

パク・ユチョン:あぁ、そうですね。「『361』を見てファンになりました」という方もいます。あの映画を通して、日本での映像作品も頑張っていきたいという気持ちがより芽生えましたし、そもそもオファーをもらえることが本当にすごいなって。この先も機会あれば自分なりに頑張って応えたいです。

──6月には40歳の節目を迎えられましたね。おめでとうございます。

パク・ユチョン:あはははは! ありがとうございます(笑)。

──心境はいかがですか?

パク・ユチョン:やっとこう、みんなでひとつのチームになって活動ができているわけじゃないですか。そのことが本当に幸せですし、頑張って長く活動を続けていきたいという思いです。40歳になりたてなので、正直まだ年齢の実感はないんですけど、ただ、“時間はあっという間だな”と前よりも強く感じています。めっちゃ時間が経つのが早いです!

──20代とか30代の頃とは“幸せ”の価値観も変わってきそうですか?

パク・ユチョン:年齢が関係あるかは分からないんですが、僕が今の生活を送れている最大の理由は“日本にいることにある”と思うんです。日本にいると、仕事とプライベートのバランスを意識してとらなくても自然とメンタルが安定するんです。今の自分がそうなのは、日本という国からもらえる安心感やエネルギーも大きいんじゃないかな。リフレッシュするための時間があまり必要ないというのは、僕的にはちょっと珍しいなと思ってます(笑)。

──最近のオフやちょっとした隙間時間は何をしていますか?

パク・ユチョン:めっちゃ普通ですよ。特別なことは何もしてないんですが……あ! たまに行列のできるお店に30分くらい並んでご飯を食べています。

──ユチョンさんが30分行列に混ざって並ぶんですか!?

パク・ユチョン:はい(笑)。それでオムライスとか食べています。並ぶのは嫌いじゃないんですよ。むしろ、頑張って並んでおいしいものを食べるのがめっちゃ楽しいです。

──気付かれたことはないですか?

パク・ユチョン:ないですね。全然大丈夫です。

──少し先の話になりますが、12月17日には自身最大キャパとなる東京国際フォーラム ホールAでの単独公演が控えています。最後に、意気込みを聞かせてもらえますか?

パク・ユチョン:不安や緊張といったいろんな気持ちがありますけど、一番は“ちゃんと準備したい”と思っています。未来につながる大事なライブになるはずですし、大きなホールだからできる演出なども盛り込んで、皆さんと思いきり楽しめる時間を作っていきたいです。

取材・文◎川倉由起子

 

 

初回限定盤
通常盤

■PARK YUCHUN 日本3rdミニアルバム『slide』
2026年7月1日(水)発売
【初回限定盤 (CD+豪華フォトブック)】
YZCW-2013 ¥4,400(税込)
※スリーブケース仕様
【通常盤 (CD)】
YZCW-2014 ¥2,750(税込)
▼収録曲 ※初回限定盤・通常盤共通
01.Butterfly
02.Free Tonight
03.ZONE
04.153cm
05.ためらい
06.Buttefly-Instrumental-
07.Free Tonight-Instrumental-
08.ZONE-Instrumental-
09.153cm-Instrumental-
10.ためらい-Instrumental-

 

■<PARK YUCHUN CONCERT 2026 (仮)>
12月17日(木) 東京国際フォーラムホールA
open17:00 / start18:00
▼チケット
全席指定¥13,000(税込)
学生席¥6,500(税込)
【FC2次受付】
受付期間:6月1日(月)12:00〜6月8日(月)23:59
URL:https://pyc-yuniverse.jp/

 

 

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