【俺の楽器・私の愛機】1958「Synchronized Locking Tremolo unitへのUpgrade」

2026.01.28 11:33

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【Psychederhythm Standard-S Limited SSH】(埼玉県 Ricky Corgi 16 X1歳)

今回、Psychederhythm Standard-S Limited SSHを主にチューニング安定性向上を目的にUpgradeしました。

GOTOH LS105-Chrome

以前投稿した通り、SSHを購入してすぐにペグをGOTOH SD91-MGT-05MA-L6に交換しました。今回、ロックサドルのLS105に換装しSynchronized Locking Tremolo unitにupgrade。外観的にロックナット+フロイドローズは好みではないため、「可能な限りオリジナルの外観を残す」との趣旨でUpgradeしました。メタルパーツはクローム系で統一したいので、純正の黒ネジをM3x4Lのイモネジに交換しています。(注)同様にされる方は自己責任範疇との旨、ご理解願います。)

Freedom Custom Guitar SP-P-08 ナット/サドル潤滑剤

更なるチューニング安定を求めて、ナット溝やトレモロユニットのスタッドボルトにも塗布しました。

これらSD91-MGT、LS105、SP-P-08導入後には、アームアップダウンを繰り返してもチューニングは殆ど狂わなくなりました。またアーミング直後、操作と逆方向にクィッと素早いpost-actionを加えれば僅かな狂いが更に解消されますね。(この方法はいろんなアーティストが実践しているシンクロトレモロ操作法ですが。)

加えて、SSHに使用しているSITのS942ゲージとRaw Vintage RVTS-1との物理的張力が可能な限り均等になる様にスプリング・ハンガーの取付けネジの深さを調整しています。(これはCarl Verheyen氏の調整方法を参考としました。)

具体的には、フルアームアップ後
1E:半音(E→F)
2B:1音(B→C#)
3G:1音半(G→B♭)
となるようにトレモロユニットをフローティングにプリセットしています。

また、ワウンド弦はプレーン弦よりも張力が強いので、低音側の取付けネジは高音側の取付けネジより少し緩めています。このフローティングプリセットもチューニングの安定に効果的と感じています。(チューニング→フローティング調整→オクターブ調整と繰り返し作業を何度もして、自分の愛機のプリセットを決めていきます。)現状ではかなり派手派手なアーミング後、デジタルチューナーで確認しても極めて僅か、かつ十分許容範囲のチューニング安定性を獲得しています。

ESP STRAP LOCK ESL-01 Chrome

以前装着していたPARKSONS PSL-700Cはロック機能自体問題ありませんが、装着時にロックピン引き上げ操作が必要でひと手間感ありました。ESL-01はSchaller同様にロックピン引き上げ操作不要でカチャッと装着出来て気持ちいいです。加えて、SSHのギター純正ネジが加工なしで装着出来る事も利点です。

ESL-01が装着されている画像のUnion JackストラップはSSH専用のmade in Spain 『Lighton!Straps』製で超超超お気に入り!!!重厚な作りでストラップの裏地に滑り止め加工がしてあり、クッション性のある最高な使い心地です!!! ピックポケットもありすごく重宝します!長年お世話になっているギター工房で購入しました。笑顔笑顔

ESP METAL KNOB NOISE KILLER

以前、Volume、Tone、Blenderのノブ全てをメタル製のSchaller Volume Knob ST-CHに換装しています。ただ、Voを0から上げる時の初期ノイズが気になっていました。今回、ポッドとノブの間にMETAL KNOB NOISE KILLERを挟み込みました。結果は期待通りでVo操作初期ノイズ解消となりました。

ロングサスティーンが欲しい時はGibson C/S Murphy aged Les Paul、Humbucker系でハイポジションプレイが多い時はPRS Wood Library Custom24、カッティングや派手なアーミングではSSHとそれぞれのNo.1を堪能しています。

これで私の超お気に入り愛機のひとつ、『Psychederhythm Standard-S Limited SSH』は完成形です!!!

   ◆   ◆   ◆

これでファイナルアンサーだと思っていることでしょう。でも気付けば、未だ細かなパーツや新たなユニットにアンテナを張っていたりしませんか?それって、危ない兆候です。アップグレード/カスタマイズの旅には終わりがないことを薄々気がついているでしょう(笑)? LS105の信頼性よりもロックする煩わしさが上回れば、ノーマルなシンクロでのチューニング安定のスキル磨きに興味が移ります。そう、ギターの深遠なる旅は価値観を磨き上げる成長の旅。正解はひとつではなく、どんな道を歩むのかがその人のロマンを描くというもの。結果ではなくその道程こそが人生なんですね。(BARKS 烏丸哲也)

★皆さんの楽器を紹介させてください

「俺の楽器・私の愛機」コーナーでは、皆さんご自慢の楽器を募集しています。BARKS楽器人編集部までガンガンお寄せください。編集部のコメントとともにご紹介させていただきますので、以下の要素をお待ちしております。
(1)投稿タイトル
 (例)必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
 (例)絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
(2)楽器名(ブランド・モデル名)
 (例)トラヴィス・ビーン TB-1000
 (例)自作タンバリン 手作り3号
(3)お名前 所在 年齢
 (例)練習嫌いさん 静岡県 21歳
 (例)山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
(4)説明・自慢トーク
 ※文章量問いません。エピソード/こだわり/自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
(5)写真
 ※最大5枚まで
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