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2002年にソロ・アーティストとして見事にデビューを果たしたケリー・ローランド。シングル「Dilemma」は全米ナンバーワンを獲得し、グラミー賞を獲得する大ヒットとなり、アルバム『Simply Deep』も世界的ヒットとなった。

2006年、『Destiny Fulfilled』のツアーを終えてデスティニーズ・チャイルドが解散すると、ケリーはセカンド・ソロ・アルバムの制作を決意する。

満を持して完成したセカンド・ソロ・アルバムは、『Ms. Kelly』。前作『Simply Deep』は世界で250万枚を売り上げ、イギリスとオーストラリアでは初登場第1位を記録した。また、同アルバムからはラッパーのネリーとデュエットした「Dilemma」が全米チャートで10週連続第1位となる大ヒットとなり、2003年度の最優秀コラボレーション(ラップ/歌)部門でグラミー賞を獲得した。

ケリーは天性の魅力とカリスマで、映画やTVの世界にも進出を果たした。彼女はこれまでに、大ヒットしたホラー映画『Freddy vs. Jason』(2003年)、ウィル・スミスとジェイダ・ピンケット・スミス夫妻がプロデューサーを務めた恋愛コメディ映画『The Seat Filler』(2004年)に出演している。また、TVでは『The Hughleys』にカーリー役で3話出演した他、『American Dreams』ではマーサ&ザ・ヴァンデラスのマーサ・リーヴス役を演じた。また、人気コメディ番組『Saturday Night Live』でパフォーマンスをし、トーク番組『The View』でゲスト・ホストを務めた経験もある。

2013年6月、4枚目となるアルバム『Talk A Good Game』をリリース。

2016年4月、ドキュメンタリー番組『Chasing Destiny』を制作。同年5月、番組で結成されたガールズグループ「June's Diary」をバックアップしている。